昨年秋に「さっぽろ子ども・若者支援地域協議会」というネットワークが生まれた。この意義などについてこのブログの10年10月24日にあるのでそちらを参照願いたいのだが、この会を構成する一つに「札幌少年鑑別所」があり、今日はここからのよびかけで鑑別所の見学会があった。 . . . 本文を読む
日本史の授業で鎌倉時代を取り上げるのだが、かねがねこの時代の移り変わりのドラマをいきいきと知りたいものと思っていた。そういうことから、吉川英治著「新・平家物語」を読むことにした。講談社文庫で16巻あるが、まだ2巻目。保元の乱のところ。 . . . 本文を読む
北海道では、さしあたり電力不足で困るということはなさそうだ。しかし、可能な限りの節電によって、泊の原発は発電の必要がないというようになることが当面のテーマになるだろう。ささやかな、節電の努力を、と考えた。 . . . 本文を読む
今日、札幌・上田市長との「熟議」があった。参加者は主として市民運動関係の人たちだったが、熟議のテーマはふたつ。エネルギー問題と子育て問題。 . . . 本文を読む
あの大震災(大地震と大津波と原発事故)から3か月たった。私たちが言葉であれこれいうにはかえって後ろめたいような気持ちにすらなるこの「3か月が過ぎた」という感慨である。 . . . 本文を読む
連合町内会が毎年行っている「歩こう会」に数年ぶりで参加した。孫同伴などの人たちもいたが、だいたい5キロぐらいの距離をゆっくり歩く。 . . . 本文を読む
紀伊国屋書店の3Fで、國學院大學の古典講座が開かれた。私はこの第一番目の「伊勢物語の世界」に参加した。講師は北海道短期大学部副学長の播磨光寿さん。伊勢物語は高校の教科書にも採用されている非常にポピュラーな古典である。今日の講座で知ったことのいくつかを記しておく。 . . . 本文を読む
スペインでカタルーニャ賞を受けた村上春樹さんが、受賞スピーチで原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対してノーを叫び続けるべきだった」と語ったという。今日の夕刊やテレビのニュース番組で報じている。村上さんは、広島・長崎への原爆投下に次ぐ二度目の核の被害と言っていた。私はかつて(3月31日)「広島、長崎、第五福竜丸に次ぐ4度目の被害ではないか」と記した。 . . . 本文を読む
「ペテン師」などと「同志」からひどい悪口を言われて菅さんはしぶしぶ首相のイスから離れることになった。まだまだ未練の後ろ髪が見えるようだ。小泉純一郎氏が首相をやめたのが2006年9月だったが、それ以来何人が総理大臣になったことか。阿倍さん、福田さん、麻生さん、鳩山さん、菅さんの5人。それぞれ多少前後するが、皆9月ころに就任している。菅さんだけは昨年6月なので、いつ退任するか分からないが来月以降なら小泉さん以来の最長を記録することになるのだそうだ。 . . . 本文を読む
先日、札幌市は平成23年度補正でフリースクール支援検討に予算をつけたことを記した。この窓口はこども未来局になることも記したのだが、今日同局から3名の担当者が来訪した。ウチの学園だけでなく他のフリースクールをも視察して、不登校とフリースクールの現状をしっかり見てみたいということである . . . 本文を読む