東京シューレと教育提携

このたび、フリースクール運動の先駆者であり、不登校の子どもたちにとって最大の理解者ともいうべきNPO法人東京シューレと札幌自由が丘学園三和高等学校が教育提携の契約を行った。これはかつて私たちが「高等部」をスタートさせたときに、星槎高校と行ったことと同じことなのだが、東京シューレの「高等部生」に正規の高等学校の資格(単位や卒業資格)を保障することができるということである。 . . . 本文を読む
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札幌自由が丘学園で元気になることができるのです

今日16日、第7回目のSJGゼミがあった。3人の父母から発題があり、いずれも非常に感銘深いものだったが、次のようなことが複数の父母から話された。 . . . 本文を読む
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「やさぐれる」

今日学校で若いスタッフたちが「Kさん、少しやさぐれているよね。どうしたんでしょう?」というような話をしているのを小耳にはさんだ。私はこの単語の意味がわからなくて「『やさぐれる』ってどういう意味?」と聞いたら、まわりの人たちの苦笑をさそった。ということは回りの比較的若い教師たちは「こんな単語を知らないわけがない」ということらしい。やけっぱち、というような意味とのこと。 . . . 本文を読む
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橋下市長の政策、めちゃくちゃでは?

橋下市長をブレインとする「維新の会」が出した「船中八策」と大阪市役所の職員に要求した政治活動のアンケート。こういう政治が大手をふって行われるこの日本に戦慄する。 . . . 本文を読む
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視界全不良

今日は和寒でのスクーリングの日で、3人の教師たちと同町にいくことになった。天候が心配だったのでいつもの時間よりも1時間以上早く出発した。札幌は好天。ところが江別を過ぎることから吹雪のために高速道路は全くの視界不良。一寸先は闇とはこのこと。私は同乗していただけだが、冬のすごさを実感する行路。 . . . 本文を読む
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ナマラ寒い

ナマラというのはここ数年間で形成された北海道言語だという。もちろん私たちが若いころこういう言葉はなかった。使われ出したころ、なんだこの単語は、と思ったが、回り(主として子どもたち)が日常的に使っているとそれほど違和感を感じなくなる。自分では使うことはあまりないのだが、言葉というのは面白いものだ。 . . . 本文を読む
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厳しい子育てが信条という人の話

聞いた話ではあるが、よくある話でもある。70代の彼は娘一家と同居している。孫も二人いるが、そのお母さんである娘をも厳しく育てた(しつけた)やり方を孫に対しても行っている。そういう親に育てられた娘は自分の子どもに対しても厳しい。 . . . 本文を読む
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JDEC(日本フリースクール大会)

3日に和寒町で行われていた冬季スクーリングから帰り、翌日から東京のオリンピックセンターで開催されるJDECに参加した。JDECというのは、Japan Democrtic Education Coferenceのことだが、日本フリースクール大会を指している。今回は第4回目。180名の参加。 . . . 本文を読む
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和寒町のスクーリング2

冬季スクーリングの第二目。                                            高2は6つの班に分かれて職業体験の実習。理髪店やお菓子屋さん保育園、自動車工業などを訪問し挨拶かたがた生徒のようすをみたりしてまわった。 . . . 本文を読む
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和寒町のスクーリング1

冬季スクーリングの第一目。高1と2の生徒たちと本校のある和寒町に来ている。今年は特に寒い。地名とおり「ワッ寒い」という感じで、地元の人も「今年は寒いです」という。陽がでていても靴の音がキュッキュッと鳴る。雪の深さはそれほどでもなく例年通りとのこと。1メートル20センチほどの雪をスコップで掘って埋もれているキャベツを掘り出す。生徒たちは初めての体験で寒さの中でも楽しさを表す。「元祖越冬キャベツ」を掘り出して表面をはがしてその中のキャベツを口にすると少しの甘さをもって新鮮な味わいを体験することができる。 . . . 本文を読む
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