「水道の民営化」の方向が決まった。これは将来大変なことになる!

与党が数を頼んで、これまたあまり議論もなしに水道の民営化を決めた。この方針はコンセプション方式というのだとか。 三橋貴明という経済学者の講義を聴く機会があって、この水道問題を知ることができた。この人は安倍首相と仲良く同席したりしてちょっとわけが分からないところもあるのだが、この水道問題だけはきびしくこの方針を批判している。(尤も決まる前の警告だったのだが)。 . . . 本文を読む
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「敬天愛人」

大河ドラマ「西郷(せご)どん」が終わった。このドラマが始まった当初はどうも気乗りがしなかったのだが、江戸幕府を倒すころから面白くなって最後まで見ることになった。そして今日は西郷隆盛が西南戦争で死ぬことによって終わりを告げた。 西郷が他人に対して自分の生きるモットーを「敬天愛人」としていたことは知られていることだが、ここで気になるのは「天」についてだ。 . . . 本文を読む
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日露戦争で日本がロシアに勝利したことに感嘆した人たちがいたということについて

今日の「ふしぎ発見」という番組で、バルカン半島にある小さい国「モンテネグロ」の中にある小さい村「日本村」が紹介されていた。住民100人ほどだが、なぜこの村名がついたかについて、そこの村人が「その昔日露戦争で小さい日本が当時の大国『ロシア』に勝利したことに大きな感動をした当時の人たちがこの村名をつけたのでは」という主旨の説明をしていた。 . . . 本文を読む
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思春期が「反抗期」ではなくなった?

最近どうも昔のわれわれの時代と、なにもかにも変わって意外に思うことが多い。 その一つに、最近の若者たちの「成長プロセス」が、昔、というか教科書にあることとも変わっていることだ。それは特に「反抗期」は無くなったのではないかという印象だ。 . . . 本文を読む
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昨日は対米英開戦の記念日

1941(昭和16)年12月8日、日本軍はアメリカとイギリスに対して開戦した。それまで1931(昭6)年以来の中国戦争と重なっていわゆる十五年戦争が本格化した。終わったのはいうまでもなく1945(昭20)年8月15日だった。 77年前の12月8日早朝に、日本軍は真珠湾とマレー半島への攻撃を始めることによって太平洋戦争を始めることになった。(続いてその他多くの国をも相手にすることになる)。 . . . 本文を読む
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国会、どうしてこれほどひどいのだろう?

出入国管理法の改正問題(外国人の雇用等)についての政府と安倍首相の答弁、そして水道民営化を図る法律の改正問題、ろくな議論もなしに政府提案通り1、2日以内に成立しそう。 情けないやら悲しいやら。国、国民生活に直接間接につながる法律なのだが、以前のべたご飯論法的詭弁と審議の軽視を繰り返して成立する。 . . . 本文を読む
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秋の日はツルベ落とし

今はもう冬なのだが、最近は暖かくて冬はまだの感がするが、まもなく冬至で日の短さは、毎年のことながら驚くほどだ。午後4時すぎると暗くなりかける。 だから「秋の日はツルベ落とし」という慣用語を思い出す。生徒たちに問いかけると、ツルベって何? という顔。そういえばツルベというのはあのお笑いのツルベさんを一番に思い出すのは無理ないかも。 . . . 本文を読む
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「もう」と「まだ」

先日職場の飲み会で久しぶりにビール。ジョッキーを2杯飲んでほろ酔い気分でタクシーに乗った。我が家までだいたい10分前後。車中、ドライバーさんとの会話。 . . . 本文を読む
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また巨額の支払いをトランプに約束した安倍首相

アルゼンチンのブエノスアイレスで行われているG20(世界の主要20か国の首脳会議。いろいろな「首脳会議」があるものだ)で、安倍首相は個別にあちこちの首脳と会談をして、トランプと日本時間の1日の未明に約35分間の会談をした。これに同席したのは、麻生、世耕の二人の大臣とアメリカはポンペオ国務長官とボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)などとのこと。 . . . 本文を読む
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司馬遼太郎という作家

司馬遼太郎の作品の中に「街道をゆく」というシリーズがある。今、この第15巻目の「北海道の街道」を読んでいるのだが、この作家のスゴさに感心している。 私は少年時代から青年時代にかけて夢中のなった作家に吉川英治という人がいた。いわゆる時代小説の大家だった。 . . . 本文を読む
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