上杉鷹山という人

「うえすぎようざん」と読む。今の山形県米沢市の領主(大名)だった人(1751-1822)。市立図書館から童門冬二著の「小説・上杉鷹山」上下を借りて読んだのだが、この大冊をしっかりと読み終えた満足感が一入だ。 上杉鷹山という人については、江戸中期の「名君」の一人という程度の知識しかなかったのだが、あらためてこういう人が江戸時代に居たのか、と感銘を深くした。かつてアメリカのケネディ大統領が尊敬する日 . . . 本文を読む
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「忠魂碑」

  和寒町の役場の近く、神社の前に、「忠魂碑」というのがある。これができて披露されたのは、1995(平成7)年6月15日。この日は和寒神社の例祭の日。私も遺族の一人としてこれに参加した。 この碑の裏面に「戦没者」の氏名が刻印されている。日露戦争1人、満州事変2人、支那事変5人、ノモンハン事変9人、大東亜戦争193人、合計210人。 「忠魂」、「支那事変」とか「大東亜戦争」という呼称か . . . 本文を読む
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オリンピックのカゲで拡大続けるコロナ感染。雨が降らないのも心配

毎日、感染の拡大が止まらない。オリンピックの個々の感動はたしかにある。日本の選手たちの活躍も見続けたい。しかしコロナ禍はオリをいいことにしてどんどん広がっている。スガは、重症の人は少ないから悲観的になる必要はない、といった趣旨のことを言っているがジョウダンじゃない。まだ10日近いオリンピック、そしてその後のパラリンピック、感染を抑えるなどできるはずがない。スガはどういう責任をとるのか。 不要不急 . . . 本文を読む
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