こんばんは、 でございます。
以前の職場のことも相俟って、今回のお題は
柱とブランドについて考える
なのでございます。
えぇ、柱といっても電信柱のことではございませんで
なんだかご立派に教育の柱について考えるのでございます。
はい、最近の学校教育の柱と申しますと
知育そして食育なのでございます。
知育は勿論、お勉強なのでございます。
ゆとり教育のシワシワでざわめいておりますですねぇ。
もう片方の食育なんでございますが
学校で配られている給食の献立表に
オラはあるパターンを見つけ、食育の中に更なる
3本柱を感じ取ったのでございます。
給食の献立表には、毎月「栄養士さんが考えているコメント」
のような文章が添えられているのでございますが
大体3パターンあるのでございましたですねぃ。
その1 行事献立
ひなまつりの意味とか、それにまつわる献立。
今月は「ハマグリのお吸い物」を出します。
みたいな内容。
その2 朝食をとりましょう
朝ごはんを食べないとこんなことになります。
バランスの良い理想の朝食メニューとは?
みたいな内容。
その3 地産地消
地元で旬に収穫できる食材についての説明と
その献立メニューについて
みたいな内容。
食育という言葉は最近よく言われる言葉で
学校給食は、ただ栄養バランスを考えるだけの食事を
提供することとは違う目的を持つようになりました。
これは、共働きのご家族が増えて金銭的に余裕ができる
代わりに、家事の時間がどうしても犠牲になってしまい
外食が増えたり、惣菜料理を購入したり、季節商品ではなく
安いものを買い求めるようになったからかもしれません。
食事に季節感というか、食材に旬を感じたり
ご自分の住む地域では、なにがよく収穫されているのかということを
大人の方も意識しておられないのではと思います。
その1は、核家族などでお年寄りから行事食の意味を
教えてもらうことがなくなり、食材の旬の時期を
知らない子どもが増えたことに関係していると
いう気がしています。
朝食を食べてこない子どもが、キレる子になる原因では
ないか?ということに奥底に意識しているように
その2の内容がかかれているように思えます。
その3の地産地消に関係してくるのですが、そもそも
食材の地域ブランドというものは、ブランドだから食べる
とか、よく収穫できるからというものではなく
これがその地域の風土に適していて、よその地域のものよりも
いいものだと認識して消費することがブランドになり、地産地消になるのだと
いう意図を感じる内容なのでございます。
えぇ、だから高いものだけがブランドではないので
ございまして、身近な食材でも「意識」をもって消費する。
これが今後の地域ブランドの作られ方になる
可能性もあるのでございますねぇ。
えぇ、なんたって小さい頃の刷り込みって影響がありますから
ましてや食べ物の思い出ですから。
栄養士さん、頑張ってくださいね。 by
以前の職場のことも相俟って、今回のお題は
柱とブランドについて考える
なのでございます。
えぇ、柱といっても電信柱のことではございませんで
なんだかご立派に教育の柱について考えるのでございます。
はい、最近の学校教育の柱と申しますと
知育そして食育なのでございます。
知育は勿論、お勉強なのでございます。
ゆとり教育のシワシワでざわめいておりますですねぇ。
もう片方の食育なんでございますが
学校で配られている給食の献立表に
オラはあるパターンを見つけ、食育の中に更なる
3本柱を感じ取ったのでございます。
給食の献立表には、毎月「栄養士さんが考えているコメント」
のような文章が添えられているのでございますが
大体3パターンあるのでございましたですねぃ。
その1 行事献立
ひなまつりの意味とか、それにまつわる献立。
今月は「ハマグリのお吸い物」を出します。
みたいな内容。
その2 朝食をとりましょう
朝ごはんを食べないとこんなことになります。
バランスの良い理想の朝食メニューとは?
みたいな内容。
その3 地産地消
地元で旬に収穫できる食材についての説明と
その献立メニューについて
みたいな内容。
食育という言葉は最近よく言われる言葉で
学校給食は、ただ栄養バランスを考えるだけの食事を
提供することとは違う目的を持つようになりました。
これは、共働きのご家族が増えて金銭的に余裕ができる
代わりに、家事の時間がどうしても犠牲になってしまい
外食が増えたり、惣菜料理を購入したり、季節商品ではなく
安いものを買い求めるようになったからかもしれません。
食事に季節感というか、食材に旬を感じたり
ご自分の住む地域では、なにがよく収穫されているのかということを
大人の方も意識しておられないのではと思います。
その1は、核家族などでお年寄りから行事食の意味を
教えてもらうことがなくなり、食材の旬の時期を
知らない子どもが増えたことに関係していると
いう気がしています。
朝食を食べてこない子どもが、キレる子になる原因では
ないか?ということに奥底に意識しているように
その2の内容がかかれているように思えます。
その3の地産地消に関係してくるのですが、そもそも
食材の地域ブランドというものは、ブランドだから食べる
とか、よく収穫できるからというものではなく
これがその地域の風土に適していて、よその地域のものよりも
いいものだと認識して消費することがブランドになり、地産地消になるのだと
いう意図を感じる内容なのでございます。
えぇ、だから高いものだけがブランドではないので
ございまして、身近な食材でも「意識」をもって消費する。
これが今後の地域ブランドの作られ方になる
可能性もあるのでございますねぇ。
えぇ、なんたって小さい頃の刷り込みって影響がありますから
ましてや食べ物の思い出ですから。
栄養士さん、頑張ってくださいね。 by