こちらについては、レコーダーの設定が機能しておらず
視聴しておりませんので、再放送でもありましたら
起こさせていただきたいと思います。
★キャスト
・高槻彰良(青和大学文学部の准教授) - 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
(幼少期:高橋來)
青和大学文学部の准教授。
学校の怪談や都市伝説、地方の伝承などを扱う「民俗学」を専門にしている。「隣のハナシ」という様々な怪異現象や都市伝説を募ったサイトを運営しており、そこに持ち込まれる不思議な事件の解決に乗り出す。「怪異」に触れると理性が吹っ飛び、常識的な大人の対応が出来なくなる残念な一面がある。見たものを全て一瞬で記憶できる「完全記憶能力」の持ち主。極度の方向音痴でもある。
・深町尚哉(青和大学文学部の新入生) - 神宮寺勇太(King & Prince)
(10歳時:嶺岸煌桜)
青和大学文学部の新入生。地味な服装で眼鏡姿。十歳の時に母方の実家の村で不思議な体験をした。以来、他人が嘘をつくとその声が歪んで聞こえるようになり、嘘が見抜けるようになってしまった。そのことが尚哉を孤独へ追いやることに。常にイヤホンをして人の声を遮断し、他人に対しては踏み込まず、踏み込ませない距離感で接する。たまたま受けた講義で高槻と知り合い、怪異事件の解決を手伝うことになる。
生方瑠衣子(高槻の研究室に所属する大学院生) - 岡田結実
高槻の研究室に所属する大学院生。
研究第一の生活を送っているボサボサ頭の眼鏡っ子。ただし塾バイトの時は、綺麗目女子に変身する。頭脳明晰で心根も優しい高槻を尊敬している。根が明るく誰とでもすぐ仲良くなれる性格。実地調査(フィールドワーク)が得意で、助手として高槻の調査を手伝っている。
難波要一(尚哉の同級生) - 須賀健太
青和大学文学部の新入生。尚哉とは語学で同じ講義を受けている。
一見チャラそうだが、実は大学デビューの根は真面目な青年。社交的で尚哉にもフレンドリーに接する。裏表のない性格のため一緒にいても声が歪むことがなく、尚哉にとっては唯一といっても良い大学で会話をする相手。若干、おっちょこちょいなところもあるが、そこはご愛敬。
佐々倉健司(警視庁捜査一課の刑事・高槻の幼なじみ) - 吉沢悠
警視庁捜査一課の刑事。高槻の幼なじみ。
強面で老け顔。不器用な性格だが、内面は情に厚く、何かと高槻や尚哉の手助けをする。怪異にのめり込み過ぎる高槻をある理由から心配しているが、ひとりの人間として尊重し、見守っているナイト的な存在でもある。実は怖がりで幽霊など怪異が苦手なかわいい一面もある。
佐々倉花江(健司の母) - 和泉ちぬ
健司の母。おしゃれな古書店を経営している。
健司と幼馴染の高槻のことは幼少のころから知っており、面倒見のよい親のような存在になっている。古書店では食事も出している。得意料理は和食。
谷村愛美(尚哉の同級生) - 吉田あかり
青和大学の一年生。高槻が担当する「民俗学Ⅱ」の講義を受講している。
イマドキの女子大生で、イケメン高槻を「カオツヨ(顔が強い)」と目の保養にしている。
第1話あらすじ
8年前、青い提灯の怪しい光りに包まれた祭りに紛れ込んだ一人の少年。誰もがお面をつけ、無言で踊り続けている。それは人が決して立ち入ってはいけない祭りだった。少年はそこで死んだはずの祖父に出会う。
「尚哉、おまえはこんなとこりに来ちゃいけなかったんだ・・・。」
大学生になった深町直哉(神宮寺勇太)は、孤独を抱えて生きていた。青い提灯の祭りの日以来、人のうそが判るようになってしまった尚哉。人が嘘をつくと、その声が歪み奇妙な音になって聞こえてしまうのだ。尚哉の能力に気づいた両親は尚哉を遠ざけ、尚哉もまた親しい人間を作ることなく生きてきた。
そんな中、なんとなく受講した「民俗学Ⅱ」のイケメン准教授・高槻彰良(伊野尾慧)に興味を持つ尚哉。高槻の言葉は「ウソ」が全くなく、心地よく耳に届いたのだ。
見たものを全て瞬時に記憶できる「完全記憶能力」を持ち、世の中の怪異現象にしか興味がないという高槻。そんな高槻に、尚哉はなぜか惹きつけられていく。
そんなある日、第四小学校5年2組担任:平原まりか(志田未来)、副校長:真鍋和夫(温水洋一)が勤める小学校で「コックリさん」をめぐる怪異事件が起きる。
「コックリさんに連れていかれる。」
たまたま出会った児童の言葉に驚く尚哉。その声は、一切歪まなかったのだ。
つまり、本物の怪異が起きている!?
「素晴らしい!」
思わぬ怪異現象にテンションが上がる高槻と、そんな高槻を保護者のように見守る大学院生・生方瑠衣子(岡田結実)とともに、なぜか助手として一緒に謎を追うことになる尚哉。
果たして、本物の怪異は存在するのか!?
完全記憶能力を持つ准教授と、うそが判る孤独な大学生の凸凹バディが送る。
ヒューマンミステリー。堂々開幕!