続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

サナキチさん!

2022年04月16日 04時18分28秒 | 日記

4月13日(水)の黍生山です

 

前山上がり端のウマノアシガタがたった1日で沢山開きました

 

梅林のカエデも新緑のキレイな写真を撮らない内に葉が伸びてしまいました

蒸し暑くてもうこの辺りで汗だく今からこんなだったら夏になったらどうなるんだ

 

今黍生山の登山道は樫の葉が沢山落ちています麦秋ならぬ樫秋樫の秋のようです

こんな事言い出すと杉の秋、檜の秋、松の秋…なんて面倒なことになりそうです

多くの常緑樹は冬を越したこの時期にふるい葉を落とし新芽を伸ばすようです

俳句にも「常磐木落葉」なんて初夏の季語があるみたいです

 

アオキの葉っぱも落ちたのかなあ落ちなくても鹿が食べてくれるか

兎も角アオキも新芽が伸び始めました

 

水場の上にアオバトの羽が落ちていましたこの辺りはよく羽が落ちているところ

襲われやすい場所なのかも

 

馬酔木も花が終わり新芽が伸び始めました

 

座禅石の上でアオダモの花が咲き始めましたバカが子供の頃はこの木を「インクの木」って呼んでました

水の中でこの木を石で叩くと青い汁が出て来てインクみたいでしたそれでどうなる訳でもないのですけど

 

副郭のウワミズザクラの花も3分咲きくらいでしょうか

 

花をアップで右下の雄蕊が反っているのは受粉が終わったからでしょうか

 

涼風が気持ち良い山頂です

 

12時11分 山頂の気温は26℃実はこの時はもう昼食後だったんです

山頂に上がったらサナキチさんが見えたので積もる話をしながらそのまま昼食にしちゃいました

 

定点の1枚も昼食後こんな事は初めてです

 

春本番の幕が上がった黍生山のステージにはサナキチさん

 

コメント (6)
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