10月11日(水) 伊丹市昆虫館で飼育している西洋蜜蜂を襲いに「オオスズメバチが来た」
と言うので伊丹市昆虫館にオオスズメバチ退治に行って来ました
メンバーは面さん、スズさん、山さん改め仙人本人が名乗るので
それにカミとバカの5名 木曽福島スキー場遠征のメンバーから
俊さんが「遠いからいやだ」と抜けただけでした
「朝5時我が家を出発します」と皆さんに伝えたので4時55分に出発
ところが車に乗って時計を見ると5時5分我が家の時計が10分遅れていたようです
面さんや仙人から電話が掛かっていました
5時6分 伊勢湾岸道・ナガシマスパーランド
6時35分 土山SA
トラックが乗用車の駐車場に止めているので バカは駐車区分の白線を跨いで駐車
週末などは乗用車がトラックの駐車場に止めるのでお互い様ですけど
7時21分 名神高速大津SAで朝食 皆で「ハイカラうどんにしよう」って言っていたのに
発券機の前に立ったバカは「朝ラーメン」のボタンを
撮影せずに食べようと混ぜてしまい カミに「カメラ」って言われてしまいました
7時45分 京都南IC付近でしょうか
上りは混んでいますが 下りは思いの外空いてます
8時30分頃伊丹市昆虫館着 早速西洋蜜蜂の飼育箱に行ってみると
ねずみ取り用の粘着シートにオオスズメバチがイッパイ張付いています
粘着シートは巣箱の上にも2枚あり計5枚でした
これだけ捕まえたらオオスズメバチの巣の方が崩壊するかも
巣箱の中が見えるようにアクリル板を貼って展示していました
粘着シートから脱出した根性バチも足や口に粘着ジェルが付いているので動く先で張付きます
飛んできたオオスズメバチを網で捕獲して網の上からクリップで頭を挟みました
オオスズメバチの頭の付近から左下に伸びるクリップがお判りでしょうか
頭を挟んでいるのでオオスズメバチは逃げられません
こうしておいて目印の輪っかをオオスズメバチの腹に通し
腹と胸の括れたところで結びます
大声を出したのは誰だろう
昆虫館の外に葡萄みたいな房が生る木
イイギリですかね こんなに見事に房になったイイギリは見た事無いけど
葉っぱが落ち始めてから見ることが多いので房に気付きにくいのかなあ
幼稚園の来館者に続いてヘボの餌を撒きに行っていた面さん、スズさん、坂本館長が戻ってきました
目印を付けたオオスズメバチが西洋蜜蜂の飼育箱には戻らず
ミズナラの枝で樹液を集めた仲間から樹液を受け取っています
役割分担です オオスズメバチはこのように役割分担をします
そう言う意味ではヘボより進化している蜂です
それよりオオスズメバチを追わなくっちゃ