今日もよいお天気なので、
どこかに出かけようとして、結局、宝塚の温泉に行くことにしました。
有馬温泉とか宝塚温泉のようなブランド温泉は高いけれど、宝塚市には市民のための手頃な値段の温泉もあるのです。
有馬温泉と同じ泉質の金泉に850円で入れます。
なんでも有馬温泉と同じ有馬・高槻構造線上だから、同じ温泉が湧いているのだそう。
そういえば、阪神大震災のとき、
この温泉の最寄り駅の一つである阪急山本駅周辺の住宅の損壊は甚大でした。
その温泉の名は「宝乃湯」です。
(「宝乃湯」の部分をクリックしていただくと「宝乃湯」のホームページがごらんいただけます)
私の住んでいる川西からも歩いていけない距離でもないから、
今日は日ごろの運動不足を解消するため歩いていこうとしたのですが、
国道176号線は、道幅が狭くて、歩道がついていません。
聞こえない私には危険すぎるから、国道はやめて、山沿いの道を歩くことにしましたが、
これがまた行き止まりとかが多くて、とても「宝乃湯」までは行けそうにないので、
阪急山本駅から出ている送迎バスに乗っていくことにしました。
山本駅は川西能勢口駅から二つ目の駅になるのですが、山道を歩いたりしたから、
山本駅まで行くだけでも、私的には、けっこう大変でした。
明日から、また膝やら腰やらに痛みが出ないといいのですが。
ということで、山本駅前からバスに乗って「宝乃湯」に到着しました。
これがフロントで2階にあります。右手の入り口を入ると左、女湯、右、男湯です。
割合最近できた温泉施設なので、とても綺麗です。が、中の撮影は、当然ですが、できません。
今日はシルバーデイとかで、ご老人が多かったです。
芋を洗うというほどではありませんでしたが、しかし、湯舟に入りづらいくらい人がいました。
あまり長湯ができなかったのが心残りでした。
温泉から出ると、こんな休憩室が設けられています。
少し休憩の真似事をしてみましたが、落ち着かないので、すぐに出ました。
レストランもあります。あまりお安くはないです。が、高いということもありません。
↓1階に降りると理髪店もあって、女性もカットがしてもらえます。
女性のカット、1200円とあり、安いので、私はカットしてもらいました。
女性理容師さんが丁寧に綺麗に切ってくださいました。
おかげで女を上げることができました。(笑)
カットしてもらって帰ろうとすると、送迎バスが出たところで、
次の便は1時間後なので、また戻ってレストランで時間をつぶすことに。
牡蠣フライカレーを注文しました。
900円でした。
最近は、この量でも食べあぐねます。
午後4時に、これを食べたら、もう晩御飯は要らないと思います。
夫がいないと、こういうことができて、楽です。
温泉を出て、送迎バス乗り場の場所には市場がありました。
この市場でも簡単なものが食べられるので、バスを待つ間にここで食べている人も
いました。
ここでバスに乗って、阪急山本駅で降ろしてもらって、
阪急電車で川西能勢口駅まで帰ってきました。
バスの中で隣に座った人に話しかけられましたが、補聴器をつけていてもよく聞こえません。
あいまいに返事していましたが、聞き取れたお話は、
「私は独り暮らしですが、ここの温泉に来るのが楽しみです。家は蛍池です」など。
帰宅してカレンダーを見ると、今日は「川西耳の会」で手話の勉強をする日でした。
すっかり忘れていました。
というのが、手話を覚えるのも大変ですが、覚えても周囲にできる人がいないから、
宝の持ち腐れになるのです。
それで、無意識に、あまり記憶にとどめていなかったのかも。
これからもっと難聴が進んだら、必須になると思うけれど、その前に天国に召されたい。
*
★温泉で温もりたきは身体より心か今日も温泉に行く
★温泉に浸かることには聴力は関係あらずただ浸かるだけ
★浸かりつつおしやべりするは温泉の楽しみならむわれはできぬが
★いも洗ふほどではなきが湯舟には人がいつぱいの人気の温泉
★岩盤の椅子もありしが空いてゐず諦め出たり宝乃湯の湯
どこかに出かけようとして、結局、宝塚の温泉に行くことにしました。
有馬温泉とか宝塚温泉のようなブランド温泉は高いけれど、宝塚市には市民のための手頃な値段の温泉もあるのです。
有馬温泉と同じ泉質の金泉に850円で入れます。
なんでも有馬温泉と同じ有馬・高槻構造線上だから、同じ温泉が湧いているのだそう。
そういえば、阪神大震災のとき、
この温泉の最寄り駅の一つである阪急山本駅周辺の住宅の損壊は甚大でした。
その温泉の名は「宝乃湯」です。
(「宝乃湯」の部分をクリックしていただくと「宝乃湯」のホームページがごらんいただけます)
私の住んでいる川西からも歩いていけない距離でもないから、
今日は日ごろの運動不足を解消するため歩いていこうとしたのですが、
国道176号線は、道幅が狭くて、歩道がついていません。
聞こえない私には危険すぎるから、国道はやめて、山沿いの道を歩くことにしましたが、
これがまた行き止まりとかが多くて、とても「宝乃湯」までは行けそうにないので、
阪急山本駅から出ている送迎バスに乗っていくことにしました。
山本駅は川西能勢口駅から二つ目の駅になるのですが、山道を歩いたりしたから、
山本駅まで行くだけでも、私的には、けっこう大変でした。
明日から、また膝やら腰やらに痛みが出ないといいのですが。
ということで、山本駅前からバスに乗って「宝乃湯」に到着しました。
これがフロントで2階にあります。右手の入り口を入ると左、女湯、右、男湯です。
割合最近できた温泉施設なので、とても綺麗です。が、中の撮影は、当然ですが、できません。
今日はシルバーデイとかで、ご老人が多かったです。
芋を洗うというほどではありませんでしたが、しかし、湯舟に入りづらいくらい人がいました。
あまり長湯ができなかったのが心残りでした。
温泉から出ると、こんな休憩室が設けられています。
少し休憩の真似事をしてみましたが、落ち着かないので、すぐに出ました。
レストランもあります。あまりお安くはないです。が、高いということもありません。
↓1階に降りると理髪店もあって、女性もカットがしてもらえます。
女性のカット、1200円とあり、安いので、私はカットしてもらいました。
女性理容師さんが丁寧に綺麗に切ってくださいました。
おかげで女を上げることができました。(笑)
カットしてもらって帰ろうとすると、送迎バスが出たところで、
次の便は1時間後なので、また戻ってレストランで時間をつぶすことに。
牡蠣フライカレーを注文しました。
900円でした。
最近は、この量でも食べあぐねます。
午後4時に、これを食べたら、もう晩御飯は要らないと思います。
夫がいないと、こういうことができて、楽です。
温泉を出て、送迎バス乗り場の場所には市場がありました。
この市場でも簡単なものが食べられるので、バスを待つ間にここで食べている人も
いました。
ここでバスに乗って、阪急山本駅で降ろしてもらって、
阪急電車で川西能勢口駅まで帰ってきました。
バスの中で隣に座った人に話しかけられましたが、補聴器をつけていてもよく聞こえません。
あいまいに返事していましたが、聞き取れたお話は、
「私は独り暮らしですが、ここの温泉に来るのが楽しみです。家は蛍池です」など。
帰宅してカレンダーを見ると、今日は「川西耳の会」で手話の勉強をする日でした。
すっかり忘れていました。
というのが、手話を覚えるのも大変ですが、覚えても周囲にできる人がいないから、
宝の持ち腐れになるのです。
それで、無意識に、あまり記憶にとどめていなかったのかも。
これからもっと難聴が進んだら、必須になると思うけれど、その前に天国に召されたい。
*
★温泉で温もりたきは身体より心か今日も温泉に行く
★温泉に浸かることには聴力は関係あらずただ浸かるだけ
★浸かりつつおしやべりするは温泉の楽しみならむわれはできぬが
★いも洗ふほどではなきが湯舟には人がいつぱいの人気の温泉
★岩盤の椅子もありしが空いてゐず諦め出たり宝乃湯の湯