今日は朝から宝塚市の温泉へ行った。
前回、午後に行って混んでいたから。
今日は空いていて、ゆっくり入ることができた。
予定では、電車で阪急山本駅まで行って、温泉の送迎バスで行くつもりだった。
が、山本駅に着いたとき、送迎バスは出たところだった。
次のバスを待ってもよかったのだが、
お天気もよかったから歩くことにした。
山本駅から南に少し歩いたら、「あいあいパーク」という、かなり大きな園芸専門店がある。
ここ、宝塚市山本地区は、昔から庭木の産地で、全国的にも有名らしい。
そのせいで、園芸も盛んなのだろう。
春咲きの花の苗がたくさん売られていた。
庭作りの専門家が、いろいろ教えてくれるようだ。
我が家は庭がないから、残念ながら見せてもらうだけだ。
一角にはレストランも併設されている。
「あいあいパーク」と旧国道176号線を挟んで、「山本新池公園」がある。
どんな大きな池かと見に行くと、大半が公園で、池はほんの一部だった。
昔は、園芸のための池だったかもしれないと思った。
さらに国道を歩いていると、遠く中山連山の住宅地が見える。
この写真のトラックの前のあたりに少し写っている。↓
長尾連山は、阪急宝塚線に平行してあるので、交通至便で、
川西に近いところは、小林一三氏の作った「雲雀丘」
この山本駅から近いところは「山本台」
さらに中山寺の近くは「中山台」として、
バブルのころは、ちょっとした家も一億円くらいした。
夫は山本あたりの新築の家を欲しがったが、われわれには、とても手が出なかった。
しかしもし買えていたら、今頃地震で壊れた新築の家の二重ローンに喘いでいたかもしれない。
やっと宝乃温泉の近くの交差点まで来た。
ここは、宝塚中筋と言って、昔は、ずいぶん賑やかな場所であったらしい。
いつも車がバスなので、
傍に来たことがなかった八幡神社を徒歩で来た今日は参拝させていただく。
宝塚山本地区は、阪神大震災のときに甚大な被害のあった地区だが、
この神社も全壊したようだ。
それが氏子さん達の寄付で再建されたということが書かれてある。
やっと「宝乃湯」に到着。いい運動になった。
前回は自宅から山本駅まで歩いて、山本駅からは送迎バスで来たが、
今日は山本駅まで電車で来て、そこから歩いてきた。
温泉に入るだけだったら、運動にならないが、道のりの半分を歩けば、いい運動になる。
*
★温泉はついでで真の目的は運動であるわたしの場合
★お天気がよければ陽射し温かく光の春の山本あるく
★震災のときに全壊せし神社なにごともなかなかつたやうに春の陽
★なにごともなきが一番幸せと思ふ大震災を思へば
★新築の家も軒並み壊れたるこの山本駅周辺あるく
★二十年経てば跡形あらずして言はれねばわかぬこの山本も
★恐ろしき地震のありし宝塚山本地区にできし温泉
*
たったこれだけのことで疲れて、帰宅後、さきほどまで寝ていた。
年取っても、
車の運転できたら、ここにも難なく来られると思えば、
先日の80代の男性でなくても、
現在、免許証を持っている人の返納は悩ましいことだろうと思う。
前回、午後に行って混んでいたから。
今日は空いていて、ゆっくり入ることができた。
予定では、電車で阪急山本駅まで行って、温泉の送迎バスで行くつもりだった。
が、山本駅に着いたとき、送迎バスは出たところだった。
次のバスを待ってもよかったのだが、
お天気もよかったから歩くことにした。
山本駅から南に少し歩いたら、「あいあいパーク」という、かなり大きな園芸専門店がある。
ここ、宝塚市山本地区は、昔から庭木の産地で、全国的にも有名らしい。
そのせいで、園芸も盛んなのだろう。
春咲きの花の苗がたくさん売られていた。
庭作りの専門家が、いろいろ教えてくれるようだ。
我が家は庭がないから、残念ながら見せてもらうだけだ。
一角にはレストランも併設されている。
「あいあいパーク」と旧国道176号線を挟んで、「山本新池公園」がある。
どんな大きな池かと見に行くと、大半が公園で、池はほんの一部だった。
昔は、園芸のための池だったかもしれないと思った。
さらに国道を歩いていると、遠く中山連山の住宅地が見える。
この写真のトラックの前のあたりに少し写っている。↓
長尾連山は、阪急宝塚線に平行してあるので、交通至便で、
川西に近いところは、小林一三氏の作った「雲雀丘」
この山本駅から近いところは「山本台」
さらに中山寺の近くは「中山台」として、
バブルのころは、ちょっとした家も一億円くらいした。
夫は山本あたりの新築の家を欲しがったが、われわれには、とても手が出なかった。
しかしもし買えていたら、今頃地震で壊れた新築の家の二重ローンに喘いでいたかもしれない。
やっと宝乃温泉の近くの交差点まで来た。
ここは、宝塚中筋と言って、昔は、ずいぶん賑やかな場所であったらしい。
いつも車がバスなので、
傍に来たことがなかった八幡神社を徒歩で来た今日は参拝させていただく。
宝塚山本地区は、阪神大震災のときに甚大な被害のあった地区だが、
この神社も全壊したようだ。
それが氏子さん達の寄付で再建されたということが書かれてある。
やっと「宝乃湯」に到着。いい運動になった。
前回は自宅から山本駅まで歩いて、山本駅からは送迎バスで来たが、
今日は山本駅まで電車で来て、そこから歩いてきた。
温泉に入るだけだったら、運動にならないが、道のりの半分を歩けば、いい運動になる。
*
★温泉はついでで真の目的は運動であるわたしの場合
★お天気がよければ陽射し温かく光の春の山本あるく
★震災のときに全壊せし神社なにごともなかなかつたやうに春の陽
★なにごともなきが一番幸せと思ふ大震災を思へば
★新築の家も軒並み壊れたるこの山本駅周辺あるく
★二十年経てば跡形あらずして言はれねばわかぬこの山本も
★恐ろしき地震のありし宝塚山本地区にできし温泉
*
たったこれだけのことで疲れて、帰宅後、さきほどまで寝ていた。
年取っても、
車の運転できたら、ここにも難なく来られると思えば、
先日の80代の男性でなくても、
現在、免許証を持っている人の返納は悩ましいことだろうと思う。