かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

認知症になったか、わたしは!

2019-02-24 10:50:02 | ブログ記事
先日、71歳の誕生日を迎えるにあたって、
70歳と書いてあった部分を71歳と直さなければならない必要が生じて、
ブログ紹介の文面の手直しをした。

が、生来面倒くさがりの私なので、この際、生年月日で紹介したほうが、
以後、手直しの必要がないとそうした。つもりだった。

が、さきほどコメントくださった方がいて、

「『昭和48年』の部分は『1948年』ではありませんか?」と。

おー、その通り。

昭和48年生まれだと私は自分の娘と同い年になる。

自分が生まれながら同時に出産をするなんて芸当ができるはずもない。

「昭和23年生まれ」の間違いでした。

ああ、70歳を超えて、私も、いよいよ認知症になったか。

指摘してもらわなかったら、このままずっとおいておくところだった。

読みに来てくれた方は、
昭和48生まれにしては、ずいぶん婆くさいことを書く人だと思ったかもしれない。

まだ71歳なのに、いや、もう71歳だから、こんなこともあるだろう。

*

★生年を昭和四十八年と紹介をして昭和の二十三年生まれ

★子を産みし昭和四十八年に親のわたしが生まれるはずは

★間違ひは誰にもあるが間違ひてゐても気づかずゐるは老人

★七十を超ゆれば老人 自慢にはならぬがわれは立派な老人

*

Kさん、教えてくださり、ありがとうございました。m(_)m

壮絶な人生

2019-02-24 05:42:15 | ブログ記事

「スチュワーデス物語」に出演していた頃の堀ちえみさんは可愛かったですね。

娘が視聴していたこのドラマで堀ちえみさんを知ることができました。

その後、ご結婚されて幸せな奥様でいられると思っていたら、DVで離婚。

またテレビに出てこられるようになって、うれしく拝見していました。

が、この度は驚きました。

癌にかかられたことだけでも驚きますが、舌癌とは。

場所が場所だけに、どんなに大変な闘病生活になるか想像もつきません。

簡単に「頑張って」などとは言えません。

が、まだ成人していないお子さんもおられるようですから、今は死にたくないでしょうね。

母親としてのお気持ちはよくわかります。

それにしても、なぜ彼女の人生は、こんなに過酷なのでしょうね。

神様は、あえて、こういう試練を堀ちえみさんに与えられたのでしょうか?

そうとしか思えません。

しかし、聞くところによると、堀さんは7人ものお子さんのお母様だそうで、
そのうち、5人は堀さんがお産みになったお子さんだとか。

そして、現在成人している上のお子さんたちは、立派な社会人になられているとか。

それだけでも、生きてこられた甲斐がありましたね。

病には誰も勝つことはできません。

が、こうしたお子さんを育てられてこられたことは此の世に残ります。

その意味では、堀さんはお幸せだったと思います。

下のお子さんたちのために、ぜひ治っていただきたくはありますが、
しかし、もしダメであっても、
上のお子さんたちが下のお子さんたちの面倒を見てくれると思いますから、
あまり心配なさらずにと申し上げたいです。

ちえみさんは神様になって、天国からお子さんたちをお守りになられたらよろしいかと。

生きていても、あまり役に立たない母親である私など、今でもそうしたい気持ちで生きています。


*

★病には病の意味があるならむ意味があるならそを受け入れむ

★借りてゐる身体を神に返しかばあとはお任せせむ神様に

★難聴になれるも何か意味ありて生かされてゐるらむわたくしは