かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

「自国の事は後回し、どの国からも好かれる外交」が日本を滅ぼす

2019-09-10 18:59:59 | ブログ記事
という記事を見つけた。

自国の事は後回し、どの国からも好かれる外交」が日本を滅ぼす

まったく同感である。

来月から消費税が上がるというのに、
ここに至っても、まだ外国にいい顔をしようとする政府の姿勢は改めなければならない。

そりゃあ、政治家の懐が直接痛むわけではないでしょうが、
私達国民は、ただでさえ苦しい家計から消費税の分、たくさん支払わなければならなくなるのである。

年金生活者は、
今更大幅に収入を増やす当てもないところに生活費が今よりかかるようになることは死活問題になる。

若い人達の収入も、特別な人を除いては、ずいぶん厳しい状況になっている。

だから結婚もしないし、結婚しても、子供を産まない夫婦が増えているのだ。

子供が増えなければ、将来の年金制度は破綻する。

そんなことは日の目を見るより明らかなことなのに、具体的な対策は後手後手に回っている。

その上、問題なのが、
日本政府が外国に対して気前がいいために、国益を蔑ろにしているということである。

日本に巣食っている隣国の人達は言うに及ばず、それ以外の国々に対しても経済援助の名のもとに、
ずいぶん大判振る舞いなのである。

現在の日本は、かつての経済大国ではありません。

それなのに、どこかのドラ息子のように、お金に糸目をつけないで外国に援助をしていたら、
早晩この国はつぶれてしまいます。

私のような年寄りは、あと20年も生かさせていただければ十分ですが、
私達の子の世代、孫の世代まで安心して生きていけるような国であってほしいと思います。

私達が現在、国に対してこういう当たり前の要望を出してお願いすることは、
自分の孫にお小遣いをやるより、ずっと孫たちの世代に大事なことだと思います。

私達は、はっきり言って、もう余生を生きていますから、明日死んでもかまいません。

が、私達が死んでも、私達の子の世代、孫の世代は、この国で生きていかなければならないから、
今やかましく言っておこうと思います。

これからの政治家は諸外国に甘い顔を見せないでください。

一番甘い顔を見せてはいけないのは、現在この国にのさばっている国の人達に対してです。

私は、子や孫のことを思って、さらにまだ未生の曾孫のことも思って書いています。

私達の代で、近隣の国に食い荒らされる国の姿勢を改めてください。

でないと、私も安心して死ぬことすらできません。

そう思って憂えている同世代の人は多いと思いますが、まだ気づいていない人は気づいてください。

これからは年金を当てにしない老後の生活設計を立てなければならない?

2019-09-10 11:40:59 | ブログ記事
来月から消費税が上がって、高齢者所帯にはますます厳しい生活になります。

が、まだ私達は年金がいただけるから何とか生きていられますが、
現在の若い人達が老人になったころには
年金が減ってくる、あるいはなくなるかもしれない?から、
老後の生活は年金には頼れないことを覚悟する必要がありそうです。

どうしてこんなことになったかという理由には、少子化もあるし、日本の経済の減速もあるでしょう。

少子化の問題は、
ずいぶん前から言われていたにも関わらず、大した対策をとらなかった付けが今頃きているのです。

経済の減速には複合的な原因があると思いますが、
私は、ゆとり教育も大きな原因だったと思います。

よその新興国では必死になって子弟の教育をしているのをよそ目に、
ゆとり教育などという愚策を講じたのが大きな原因だと思います。

この政策を提案して実施した政治家は切腹ものとまで私は思います。

そのくらい次代の子供達の教育は大事なことだと言いたいです。

日本がAT関係の分野で遅れをとっているのにも、このゆとり教育は絡んでいると思います。

すなわち、低学年からの積み重ね教育の必要な理数系科目を軽んじた結果ではないかと。

それから、歴史教育も、自虐史を教えてきた弊害が出てきていると思います。

私くらいの年齢の者でも、戦後ずっと自虐史を学んできましたから、
日本は戦争で悪いことをした国と恥ずかしく思っていました。

が、年取ってきて、いろいろな本を読めば、そうではなかったということに気づきました。

現在も自虐史を教えている歴史教育は改めなければ、
これから大人になる国民も自国に誇りが持てなくてなり、国の発展の足かせになると思います。

日本とは違う意味での歴史教育の失敗例がお隣の韓国です。

韓国では、あまりにも間違った反日教育をするため、その弊害が自国民に現れています。

韓国ほど将来に希望のもてない国は、世界中探しても少ないと思います。

で、私達日本国民が現在しなければならないことは、
若い人達が希望をもって子供を育てられる日本に復活させることだと思います。

そのための経済的な基盤が必要です。

日本は、現在膨大な赤字国ですから、まずこの赤字を消すようにしなければなりません。

お隣の国の国籍をもちながら日本に居候している人達の経済援助などする余裕はないはずです。

お隣の国の子弟の教育に税金を使う余裕もないはずです。

税金は、もっと国民のために使って、老後の心配のない国にする必要があります。

子供の教育には惜しみなく税金を投入して、
これから大人になる人達を優秀な国民に育て上げてほしいです。

必要とあらば、消費税の増税も受け入れますが、
私達の血税は賢明に運用していただくように、政府には重ねてお願いする次第です。

そして、私達の子供達が、老後は年金で安心して暮らせるような国を目指してくださいますよう!