かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

内閣改造・・・五輪大臣に橋本聖子氏が

2019-09-11 12:00:18 | ブログ記事
内閣改造が発表されました。

滝川クリステルさんとご結婚された小泉進次郎氏の入閣が話題ですが、

私の注目したのは五輪大臣になられた橋本聖子氏のほうです。

橋本氏は、以前、たしか某スケート選手に抱きついてキスしたことが話題になりました。

その橋本氏が五輪大臣になられることは、適格なのか、あるいは?

*

★任命を受けたる五輪大臣の橋本聖子のセクハラ前科

★セクハラかパワハラなのかわかぬまま接吻事件政治決着

★世の男すなるセクハラしてみむと接吻したり女のわれも

★スケートの男選手を好きなれば抱きつき熱き口づけしたり

★おつさんは糾弾されるセクハラが糾弾されぬおばさんなれば

★セクハラが推奨される五輪とはなりて暑さに加え熱さが

★ヒートする五輪目指して五輪相はしもとせいこに決めしか総理

停電の千葉県は他人事ではない

2019-09-11 11:00:56 | ブログ記事

私は無類の暑がりである。

夏の間はクーラーがなければ死にそうになる。

これは心臓が弱いことも多少は関係しているかもしれない。

暑いところに長時間いると、呼吸困難になるから。

ところが、千葉県では台風15号の影響で停電が続いているとか。

考えただけでも気の毒でたまらない。

この真夏並みの暑さである。

停電になると、冷蔵庫も使えなくなる。

結果、冷たいもので冷を取ることもできない。

冬の停電も困るが、夏の停電はもっとだと思う。

これから、日本には首都圏地震、東海地震、南海地震の襲来が予想されている。

地震が来て津波がくるのも、もちろん恐ろしいが、

しかし、生き残った人達に停電という置き土産も残される。

昔と違って、現代の夏の暑さは我慢できるそれではない。

死者も大勢出ることだろう。

今回の、この千葉県の地震を教訓に、

災害に遭っても電源が確保できる施策を講じる必要があるだろう。

たとえば、各家に緊急自家発電の装備をするとか。

水は備蓄している家庭が多いと思うが、

これからは電気も備蓄するシステムを作らなければならないと痛感する。

★昔より家は頑丈になりしかど電気なければ生きられぬ家

★冷蔵庫、クーラー、電気炊飯器、パソコン、スマホ、風呂の湯張りも

★電気なき生活(たつき)にもはや戻れずに堪えがたくゐる猛暑の残暑

★震災も津波も嵐も怖けれどそれに劣らず怖き停電

★快適に馴れすぎわれら軟弱になりしか夏の停電に泣く

★あらし火事火山津波に続くのが断水停電だれか救(たす)けて!


日本国民が、海外からの酷評や役人の一大不祥事に気づかない理由

2019-09-11 06:33:48 | ブログ記事
という記事も見つけました。

日本国民が、海外からの酷評や役人の一大不祥事に気づかない理由

その理由は、この記事にも書かれてありますが、
日本人は、自分の頭で考えない人が多いからでしょうね。

私は、これは農耕民族だった名残だと思います。

国民の大半が百姓だった時代の百姓は、
なんでもお上に従っていれば間違いがありませんでした。

下手に考えて自分達が搾取されていると気づいたら生きてはいられませんでしたから。

だから、
お隣が田植えを始めたら自分のところの田んぼの田植えを始める
という生き方をしていたほうが問題が起こらなくてよかったのです。

その癖が抜けないものだから、
現在でも、お上の言うことには従っておこうということになるのです。

これは、一面では、日本人の美徳でもあったのですが、
昨今のように世界がグローバル化されてきたら狡い国の食い物にされてしまいます。

他国に「経済援助を」と頼まれて「はいはい」と応えるのは
世界中でも日本くらいなものでしょう。

こうして日本はよかれと思って気安く援助して、
それが外国では却って陰で馬鹿にされるということもありうると
日本は、日本人は、知らなければなりません。

このお人好しな国民性の美点はいったん捨てて、
現代は、もっと自分の頭で考える姿勢に改めなければならないと思います。

もっと真剣に自国の利益を考える政治家が日本には必要です。

その点では、ロシアのプーチンとかアメリカのトランプは見事です。

とにかく飽くまで自国の利益に拘泥します。

これが私腹を肥やすことに執着するようなら、ロシア、アメリカでは許されませんが、
お国のためにそうするのですから、ある意味ではあっぱれです。

それに比べて、
日本では、国のためより私腹を肥やすことに拘泥する政治家が多すぎると思います。

日本の政治の世界は利権利権の世界です。

オリンピックの誘致でさえ、そうでした。

結果、とんでもない季節に開催することになり、
危険極まりないオリンピックになりそうな気配です。

利権で動いた人達は、
内心、オリンピックなんてどうなってもいいと思っているかもしれませんが、
国民の気持ちとしては、
外国から来ていただいた大事な選手たちにもしものことがあったらと心配します。

そんな当たり前のことも考えない利権狙いの人達が開催を画策したのです。
考えてみれば、おそろしいことです。

私達も、従来通り、自分の頭で考えることを放棄して、
お上のしたことだからと黙認していたら、日本はとんでもないことになります。

外国の人が見たら、日本の国民は馬鹿に見えるかもしれません。

鎖国時代の日本だったら、それでよかったかもしれませんが、
何度も書きますが、
現代はグローバルの時代です。

私達も、そろそろ鎖国から覚めて、ひとりひとりが国際人になる必要がありそうです。