たぶん『コミッックジャンボ』(桃園書房) 1990年代前半頃作品 全4ページ
とある浜辺に、全裸の乙女が何かをしている。あろうことか、生きたカメの首にコンドームをかぶせてオナっているのであった(まさかとはおもいますが、決してマネをしないで下さい)。
「やめたまえ。カメがかわいそうだ」「だれ?」
その男は短パンを下ろし、ドオーン、とイチモツを突き出した。この男こそ巨根人ウラシマである!
「わっ、おっきい! 君の亀頭(かめ、とルビ)の方がいいわ!」と生きたカメをもういらん、とすっぽり投げる乙女。さっそく合体し、あまりの快感に失神する。
「ウラシマさん、助かりました。お礼に海のユートピア、優遇城にお連れしましょう。チンコがでかいほど優遇されるところです」「そりゃあ楽しみだ」
カメに連れていかれた海の底の優遇城には、やっぱし全裸の乙姫という美女が迎えてくれた。それからの三日三晩、2人が何をしていたかというと、たいていの人が想像するとおりである。
「あの~、そろそろぼく、帰らないと…」「こんな気持ちのいい巨根、離したくない。そうだわ」
別れ際に渡したおみやげ、それは『金玉手箱』であった。ソープランドのスケベ椅子のように金ピカである。
乙姫はなぜ、この箱を渡したのであろうか? そして陸に上がったとき、その箱を開けたウラシマにいったい、何がおこったのであろうか? さらに、助けられたはずのカメのその後の、あまりにも過酷な運命とは…?
『かめんペニダー』に続く“特撮パロディーもの”の変型。“おまんが日本エロばなし”とサブタイトルがついている。
とある浜辺に、全裸の乙女が何かをしている。あろうことか、生きたカメの首にコンドームをかぶせてオナっているのであった(まさかとはおもいますが、決してマネをしないで下さい)。
「やめたまえ。カメがかわいそうだ」「だれ?」
その男は短パンを下ろし、ドオーン、とイチモツを突き出した。この男こそ巨根人ウラシマである!
「わっ、おっきい! 君の亀頭(かめ、とルビ)の方がいいわ!」と生きたカメをもういらん、とすっぽり投げる乙女。さっそく合体し、あまりの快感に失神する。
「ウラシマさん、助かりました。お礼に海のユートピア、優遇城にお連れしましょう。チンコがでかいほど優遇されるところです」「そりゃあ楽しみだ」
カメに連れていかれた海の底の優遇城には、やっぱし全裸の乙姫という美女が迎えてくれた。それからの三日三晩、2人が何をしていたかというと、たいていの人が想像するとおりである。
「あの~、そろそろぼく、帰らないと…」「こんな気持ちのいい巨根、離したくない。そうだわ」
別れ際に渡したおみやげ、それは『金玉手箱』であった。ソープランドのスケベ椅子のように金ピカである。
乙姫はなぜ、この箱を渡したのであろうか? そして陸に上がったとき、その箱を開けたウラシマにいったい、何がおこったのであろうか? さらに、助けられたはずのカメのその後の、あまりにも過酷な運命とは…?
『かめんペニダー』に続く“特撮パロディーもの”の変型。“おまんが日本エロばなし”とサブタイトルがついている。