弥生パンダの独り言

今日も元気に

私にもいいたいことはいっぱいあるのよ

2012-06-23 | 日記
パンパンに腫れ上がった弥生パンダの右手小指と右手半分。
メイちゃんは叱られたことから超緊張状態で戦闘態勢に?
         
                          

ソファーでリラックスして眠っていても、私たちの動きの状態によっては起き上がり緊張している様子。
夜、猫ちゃんボックスでは反撃できるような態勢で寝ています・・・。
このメイちゃんは、どうもこちらの勝手で身体を撫でられたり、触られたり、抱き上げることをとても嫌う自尊心がとても強い猫ちゃんのようです。

メイちゃんが噛みついたことは、全面的に弥生パンダの方に非があります。考えられる理由は以下。

1:チャー君と同じようなおっとりした性格と勘違いしていた。
2:メイちゃが緊張していた気持ちを考慮せず、弥生パンダの考えだけで勝手にブラッシングした。
3:外にいた数日間、他の猫ちゃんとの戦いでけがをしていてその傷の痛みがまだ癒えていないところを触った。
4:内臓関係が悪く、身体を触られることを極端に嫌う。
5:幼少期、人間を噛むことがいけないことと躾をされてない。
6:人間に恐怖心を持っている。
7:もともと自尊心が強く獰猛な性格。

1~3については弥生パンダの方で解決できる問題です。
4については獣医さんで解決できるもの。
5、6は今後時間をかけて教えてゆけばよいこと。
7については・・・

実はこの自尊心が強く獰猛な性格の猫ちゃん、過去に出会っています!
それはトラ君!

トラ君は生後すぐに母猫がいなくなり、目も開いていないちっちゃな赤ちゃんトラ君を弥生パンダが育てた猫ちゃん。
兄弟猫がいなかったので、幼少期、爪をかけると痛いということを教えるために特製の爪付きの猫手を作り、爪をかけると痛いということ、絶対にやってはいけないことを首のところを痛いようにつまんで教えました(母猫が首を噛んでいけないことを教える方法)が、生来の獰猛さは直りませんでした。
しかしトラ君は赤ちゃんの時から育てた猫ちゃんなので、どんな時が不機嫌なのか、どのタイミングで噛むまたは爪をかけるのかがわかります。しかし、メイちゃんはそこのところがまったく不明で今後は手さぐりで理解してゆくしかありません。。
また自尊心が強く、トラ君については猫というより人間として接していました。メイちゃんも同じかと。。


***そのトラ君の獰猛さは
・身体を触ると1分くらいは我慢するが、それ以上だと怒り爪をかけようとする。
・抱っこしても、2分くらいで嫌がる。
・その拒否をしらせるために「ファーッ」という声を発すること。
・一緒に住んでいる猫ちゃんが「トラ君助けて」サインを出すと弥生パンダに本気で向かってきていたこと。
・薬を飲ませる、寝ているのを勝手に移動させる、獣医さんに連れて行く等々、トラ君にまず説明して納得させてからでないと、あらんかぎりの力で抵抗していました。
・自分を猫ではなく人間と思っているので、トラ君の許可なく訪問者が人間の男性だったら容赦なく足に噛みつき。。このことでどれだけの被害者が出て、どれだけのお詫びと治療費を出したことか。。
・極めつけは、我が家に空き巣が入った時にトラ君が撃退し、床に大量の血痕が残っていて血だまりになっていたこと(トラ君チャー君に打ち身、怪我は無し)。。

そんな獰猛なトラ君、弥生パンダとの本気の格闘はトラ君が老齢になった15才くらいまで続いて、今でも弥生パンダの身体のあちこちにその戦闘の傷跡が残っています***