相模原市のカヌマミュージックスクールです。
“楽譜を使おう”
日本語の歌の場合、音符の数と歌詞の言葉の数を比べると、
音符の数が多いのが ほとんどです。
メロディを正しく覚えるには、足りない言葉を補ってやる必要があります。
楽譜には 歌詞の言葉の他に、“横棒”があります。
歌詞の言葉の数と 横棒を足すと音符の数と同じになります。
では 横棒はどうしたらいいのか?
答えから行きます。
横棒には その前の言葉の 母音(かー、だったらーに ア)が入るか、
又は 休符とはチョット違う“間”になります。
もうひとつ 難しいのですが、通常のアクセントの位置を変える(ズラす)
シンコペーションにも使われます。
今回は ホンの一例ですが、歌詞だけで 歌を覚えるより、楽譜を使って
歌を覚える方がいいのではないですか。