相模原市のカヌマミュージックスクールです。
前にも“音読”のことを書きましたが、
なぜ音読なのか??
それは歌うさい、“声を前に出す”ことにつながりがあるからです。
まず詩の1フレーズを力まず“ちゃんと”読んでみてください。
(だらしなくじゃなく・・それが“ちゃんと”ということですよ。)
スムースな発音で(一語一語じゃなく)やってくださいね。
この時、声は口の中ではなく前で発音されています。
何度も繰り返し(スムースをこころがけ)読みましょう。
この時、口の動きを感じててくださいね。
(どう動いているか、スムースに動いているかを)
さぁ口の動きを感じたら、その動きのまま 1フレーズ
歌ってみてください。
すると声(歌)は前で響いてるはずです。
これを 1フレーズずつスムースな口の動きで歌えるようにしてください。
*読み方は
棒読みはだめです。
*声の大きさは
3~4メートル離れている人に聴こえるぐらいでいいです。
詩(ことば)の意味を伝えるように。(気持ちを込めて)