ボイトレの一環としての北原白秋の「50音」
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
「あめんぼ あかいな あいうえお うきもに こえびも およいでる・・・」
ある生徒さんのお話です。
田舎にいるお母さんは妹さん一家と暮らしています。
その妹さんから電話があり
「最近お母さん、元気がないのよ。話しかけても応えてくれないし、一日、全く声を出さない日もあるのよ。どうしたらいいのかしら」
そこで生徒さんは
いつも教室でやっている「50音」を 妹さんにファクスで送り、
「お母さんの年代は学校で習ったことがあると思うの。それを見せて声を出して読むように言ってちょうだい」
妹さん「やってみる」
しばらくして妹さんから電話があり「お姉さん、ありがとう。最初は小さい声で読んでいたけど最近は大きな声で読んでいるの。大きな声を出すことで元気が出てきたみたい。自分から話しかけてくるようになったわ。本当にお姉さん ありがとう」
生徒さんも安心して「よかったね」
いいお話でしょ。カヌマもうれしくなりました。
声を出すって大切!!
そして、
A Hard Day's Nightは、ビートルズの楽曲。
ビートルズ初の主演映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」のテーマ曲であり、1964年全英シングルチャートで3週連続首位、アメリカのBillboard Hot 100で2週連続首位を獲得した。
リンゴ・スターがインタビューで、「その日は一晩中働きどおしだった。僕は思わず「It was a hard day...(なんて忙しい日)」と口走って辺りを見渡したら、暗くなっていたから夜だ!」と言い、そこから「A Hard Day's Night」というタイトルが生まれたという。
できれば🎧で
A Hard Day's Night (1964)
A Hard Day's Night 詞 曲 J.Lennon P.McCartney
It's been a hard day's night And I've been working like a dog It's been a hard day's night I should be sleeping like a log But when I get home to you I find the things that you do Will make me feel alright
You know I work all day To get you money to buy you things And it's worth it just to hear you say You're gonna give me everything
So why on earth should I moan 'Cos when I get you alone You know I feel OK
When I'm home everything seems to be right When I'm home feeling you holding me tight
今日も一日中働いて 犬のように疲れた 今日も一日中働いて 丸太のように眠りたい でも君の家に帰ると 君がすることで 気分が良くなるんだ
君のために一日中働いて 君にプレゼントを買ってあげる 君が言ってくれるだけで 何でもくれるって それだけで価値がある
だからどうして不平を言わなきゃいけないの 君と二人きりになれば 気分は最高さ
家にいるときは何もかもうまくいってる 家にいるときは君に抱きしめられてる
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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素晴らしいですね。
カヌマさんの教室のボイトレがそのように役立ったなんて心温まるお話です。
リンゴ・スターが話したエピソード、はじめて聞きました。
この歌は何回きいたことやら、映画も10回以上観てますね。
だけどキャーキャー言っている女の子たちは10代ですよね。
70代の私も同次元で見聞きするなんて(笑)
ラジオだったか雑誌情報だったか?当時ソ連の若者が「ビートルズを聞いてみたい」という話も思い出されます。
有難うございました。
Σd(´∀`)イイデスネ!
当時キャーキャー言っていた女の子たち、今ではお、おばあちゃん!