自分が音痴だと思っている方、歌に自信が持てない方は、
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
人から
「音が狂ってる」とか「歌、へたね」なんて言われたことが原因になっていることが多いですね。
そうなると自信をなくし、どうしてもこわごわ歌うため、前より声が前に出ず、口の中にこもり、余計音程がとれなくなり、ことばも口の中でモゴモゴ、聴き取りにくくなります。
こう思ってください
同じ歌を100人が聴いた時(同時に)
全員が同じメロディ、同じことばを聴いているわけで、一人だけ違うメロディに聴こえるわけがないでしょう。
誰でも、歌が耳から頭に入ってくるまでは同じなんです。ここまでは音痴なんてないでしょう。
音感のいい人は、それをフレーズでとらえるのが上手なんです。
一度聴いただけで歌えるなんて人は、ワンフレーズずつ写真をとっているようなものかもしれませんね。
逆に、
単音で音程をとりながら間違えまいと歌うと、もともと作られているメロディに乗れず、歌うごとに自分でメロディを作っているようなものです。
そこで力めば、音がはずれる、ズレる。
これでおわかりでしょう。
頭に入ってきた歌をフレーズでとらえるのと、単音で並べるのとどちらが間違えやすいか?
フレーズで覚えてフレーズで歌う
すこし脱線しましたが、“私を音痴にしたのは誰??”
意外と小さい頃のお父さん、お母さんの一言が多いんですよ。
気をつけて!!
多少、音程が狂っていても、歌がズレていても、いい所を見つけて言ってあげなきゃ。
例えば、「声はいいネ」
声を出すのが嫌いにならないようにしてあげましょう。
そして、秋をモチーフにした作品「夕陽の中に」
長谷川きよし シンガーソングライター、ギタリスト。
幼くして失明し、全盲となる。
1969年、「別れのサンバ」でデビュー。
盲目である事やギタリストである事などの共通点から、日本のホセ・フェリシアーノと評された。
最初の妻は津島玲の名で作詞を手がけていました。
その津島玲さんの秋をモチーフにした作品「夕陽の中に」をお聴きください。
ジャズ・バラードのバック演奏もとっても雰囲気があって ジーン(´・ω・`*)
関連記事(以前、長谷川きよしさんの曲をとりあげた時の記事)
できれば🎧で
夕陽の中に 長谷川きよし
夕陽の中に 詞 津島玲 曲 長谷川きよし
もう秋になったの 窓をあけることも 忘れていたうちに 夕陽の中に 梢の葉が光ってる 早くもとの私に もどらなくてはいけないの
秋の歩道は 一人で歩くのが よく似合うわ 新しい秋のドレスも 作らなくてはならないし
そう 忙しくなるわ 解るでしょう
秋の歩道は 一人で歩くのが よく似合うわ 新しい秋のドレスも 作らなくてはならないし
そう 忙しくなるわ 解るでしょう
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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そして、tv画面の歌詞を目で追いながら歌うと、一語一語、音階をなぞって歌うことになり、気持ちが入りません。
私はこのような歌を唄うことは無理ですが、聞くのはこのようなスローバラード?が最高です。
>一度聴いただけで歌えるなんて人は、ワンフレーズずつ写真をとっているようなものかもしれませんね。
とてもいいことを聞きました。
有難うございました。