神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
ウィリー・ガルテの「ラギン・ナナナビク」お聴きいただけましたか。
面白いんですよ。ウィリーのアルバムに入る前はデモテープを持って各レコード会社に行くと下っ端のプロデューサーが応対して「預かりします。聴いときます」そんな感じです。
各レコード会社とも有名、無名を問わずオープンに楽曲を公募している場合が多いのでチャンスはありますが1枚のアルバム(大体10曲)に300曲ぐらい楽曲が集まるとのことでした。
ある時、いつものように「預かりします。聴いときます」の後「ところで誰かの曲書いたことは?」「ウィリーのアルバムに」と言うと「ウィリー?えっあのウィリー・ガルテ」
なにせウィリーはレコード売り上げの記録保持者ですもの。急に態度が変わり「今ボスに伝えます」そのあとボスとお会いしました。ウィリー、すごいでしょ。
このアルバムのあとサードアルバムにカヌマの曲が入ることが決まってレコーディングを待つだけだったのですが突然の交通事故でかえらぬ人になってしまいました。残念です。
ちなみに今は分かりませんが当時はシングル盤をリリースしていたのは世界の中で日本だけ。(もしかしたら韓国もかな)ですから最低10曲のアルバム、よほど実力がないと歌手にはなれませんよね。
この記事、またまた小松音楽教室(カヌマのブックマーク欄)のさえ先生からヒントをいただきました。いつもありがとう。
ウィリー・ガルテの「ラギン・ナナナビク」
https://www.youtube.com/watch?v=Rh0KmCsDQus
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また来てくださいね。
コメントでひらめいた…そう言うことだったんですね。
しかし、「ウイリーのアルバムに」と言うだけで、面白いと言うかすごいと言うか。
それだけ偉大な方だったんですね。
ウイリーさんも、先生も!