Sさんはとにかく歌が好き
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
小さい頃から歌うことが大好きだったといいます。
好きな歌はジャンルを問わず何でも歌っていました。
その影響でしょうか、息子さんもバンドをやっています。
昨日、記事にした「パンクバンドのボーカリスト」が
Sさんの息子さんなんですよ。
好きこそもののなんとかでとても上手です。
そのSさんが今悩んでいるのは
ある難しい歌をその通りに歌おう(完コピ)と取り組んでいるのですが
いつのまにかただの真似になって自分らしさが出ない、
これでいいのか?ということです。
完全コピー、これも上手になるためには大事なことですが・・・
Sさんは音感がよいので耳コピーは出来ています(音感=耳)。
ただ残念なのはそれを くちさきで再現 しようとしていることです。
それでは僕がいつも言う 一語一語の歌になり
口で音程をとり、ただ合っているだけの口先の歌になってしまいます。
(これはメロディ主役)
歌の表現どころではありません。(余裕なし)
それが自分らしさが出ない。ということばになったのでしょう。
くちマネの歌、それはそれですごいことですが
(聴き手は感心しますが 感動はしません)
一番大切なことは
“ 伝える意識をもって歌う ”こと。
今、それが出来ないから悩んでいるのです。
メロデイが主役になっていて、気持ちを伝えるべく 言葉がわき役
皆さんの中にも思い当たる人はいませんか?
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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