うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

リンドウ。

2019-09-21 14:13:47 | 活動




登山道の途中、リンドウがきれいに咲いていましたよ。

花も葉も紫色っぽくて、何だかステキ。

他にあまり花もない季節なので、ひときわ目立つ存在でした。



コケモモもつまみ食い(^^)

頂上で飲もうと東京から持っていった缶コーヒー(3本)。
自分でお湯を沸かして淹れられたら…なんて思いますが私は設備ゼロなので!!



久しぶりに両親と山歩き出来て楽しかったです。

お世話さまでした~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山頂きた~。

2019-09-20 22:16:21 | 活動


ようやく山頂。
高谷池ヒュッテから1時間半。
笹ヶ峰からだと4時間10分くらい歩いたのね。



今日は薄曇りの割に、周辺の山々がしっかり見えてラッキー!
槍ヶ岳も見えたよ!写真だと分かりにくいけど、それだけ遠いってことだよね!



富士山も見えたよ!
ここ、新潟県だよね、そして富士山は山梨県とか静岡県だよね!
やっぱり日本一の山、それだけ高いってことだよね!



近場では焼山。
そんなに煙出てないね!



妙高山もまたこんにちは。
さすがに近いね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指せてっぺん。

2019-09-20 22:05:54 | 活動


林を抜けて、開けたところ。
ここ辺りから急斜面で階段なのでとにかく腿がきつい…。

振り返れば先ほど通過してきた天狗の庭の池が…。



逆側は日本海と高田平野の下界の眺めも。



いよいよ最後の登りが近づいてくる!



後は息を切らしながら重い足を持ち上げるだけ…。

ふと、来た道を振り返る。
あの尾根を歩いてきたのだなぁ…



妙高山もこんにちは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火打山登山。

2019-09-20 21:50:18 | 活動


四、五年ぶりの火打山登山です。

天気は快晴というわけではないけど、まぁまぁ(^^)

上の写真は稜線からの火打山。
あの一番高いとこ、久しぶりに登るのです。



笹ヶ峰から2時間40分、増設工事中の高谷池ヒュッテ着。
荷物も雨具と食料しか背負ってないため、ここまではブランクあるものの割と楽勝!

おにぎり食べて、再び出発。



だんだん火打山が近づいてくる。

まだ紅葉ではないけれど、秋の風情が漂ってます。

ここだけ赤いナナカマド。



天狗の庭からの火打山。



ほっこり木道から景色を堪能した後は、またのぼり坂になりま~す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁。

2019-07-08 23:28:40 | 活動


人生2度目の壁のぼり(^^)

仕事の後で自主練でした(^^;)

前回はあまり疲れなかったけど、今日はひとりでガツガツのぼったので途中から腕がヘトヘトに…。

なんか難しくてあまり上れなかったです。
コースが分からなくなるのと、次が見えているのに手が伸ばせないもどかしさ…そのままやむなく着地…(>_<)

前回はあまり感じなかった落ちそうな恐怖も。
今日はスポドリで、前回は別の場所だったから条件も違うのですが。難しい!

二時間ほどやって、疲れたので帰りました(^^;)

仕事の後で部活みたいで楽しい(笑)
今月はやりたいこと全てやる活動月間に勝手に設定したのでまだまだ活動します\(^o^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しんぽじうむ。

2017-12-09 20:04:03 | 活動


今日は法隆寺シンポジウムに行ってお話聞いてきました。

聖徳太子、時代下って天武天皇とか古代史好きにはかなり魅力的な法隆寺。
私もかなり好きです。

でもメインが金堂の壁画「飛天」についてなので法隆寺そのものにはそう触れているわけではないですが、法隆寺の昭和の大修理、昭和24年1月の金堂の火事、その時になぜ「飛天」図は消失を免れたか…等、美術史的な背景などは勉強になりました。

そして一番は文化庁長官の宮田亮平さんの基調講演がユーモアたっぷりでとても面白かったです(^^)

客席の後ろから登場して、通路を歩きながらの講演は近くに感じられて、なんかアイドルみたいでした(^^;)

来年は奈良に行こうと思っているので、久しぶりに法隆寺にも足をのばそうかと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初参加。

2013-10-21 20:36:36 | 活動


昨日は北方謙三先生の梁山泊の会に初参加してきました。


回数も、主催者側(集英社)が13回だか14回だか15回だか分からなくなっている…てな前説からはじまり…緊張がいっきにほどけました(^_^;)

それも主催者側さんのお気遣いかしら。

毎回、108人の参加者で開催されるそうですが、今回は250人の参加者!…だから私も参加することができたのだと思いますが…。

第一部は、北方先生と一緒に京劇「岳飛伝」を鑑賞!

私、京劇は今回が2回目ですが、ホールが狭いので楽器の音がそれはそれは反響して、以前見た時よりも凄いインパクトがありました!

最初に劇団の方が京劇鑑賞の仕方や、「岳飛伝」の見所など説明してくださったので、より楽しめました。

ウジュ(漢字出ません)の羽飾りや、岳飛の長い髭が舞でなびくのが私的にツボでした~相変わらずどこ見てんのでしょう、私(*´-`)

見せ場で拍手や「好(ハオ)!」と掛け声を入れるのですが、役者さんが見栄をきっても、日本の歌舞伎のように分かりやすくなく、なんだか拍手もいまいち曖昧で申し訳なかったです。

そして、第二部はいよいよ北方謙三先生の講演と質疑応答!…ほとんどが質疑応答でした。

今までたくさん読んで、人生の辛いときも何度も助けられてきた北方先生の数々の小説…何人もの男たちの生きざまに勇気付けられてきて…そんな作品の生みの親が目の前に…。

参加者は本当に老若男女といった感じで、質問内容も作品を読み込んでいるなぁと感じるものばかり。

登場人物の名が出れば、先生も詳しくお話してくださって、質問者に真摯にお答えする先生の姿が(*^^*)

回答も、なんというか打てば響くというか、さすが大先生!頭の回転が早いと感動することしばし!!

しかも先生、参加者の前ギリギリまで歩み寄ってくださったり、大好きなお酒や車の話まで、本当にサービス満点でした。

最後の抽選会では、なんとなんと…

七分の一位の確率で貴重な品物を頂くことができました!

非売品の冊子と、岳飛伝の色紙です\(^o^)/

しかも、先生から手渡しですよ!
握手していただきました。
恥ずかしながら、感激して、頭ボンヤリしちゃいました。

帰り道、相変わらず豪雨だったので、品物は濡れないように大事に抱えて帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜巡礼~上野編

2010-04-07 01:03:30 | 活動
新宿御苑を出た後、上野に移動。
途中の総武線から見える、お堀の桜がまた綺麗でした(^^)

上野の山に日が沈みます。落日です。

御苑とは打って変わって、こちらは場所取りの人々とビニールシートであふれています。
でも、やっぱりこの活気もなかなかいいものです(^^;)

日も落ちて、風も冷たくなってきましたが、チーフ用にビールを買いに行き、
桜ソフトをちゃっかりゲットしました。



もうすっかり活動を忘れて単なる酔客です(^^;)
でもここで思い出したかのように、突然写真を撮り始め、ソフトクリームで手がべたべたに
なりました(--;)
買ったらすぐに食べましょう…。

夕暮れ時らしい、一枚…。



空の感じが、なんか良かったです。
明るい光と、夜の闇と、風も出てきたので、雲の感じも。



この写真、桜の下は人の海です。
いや、ヨッパライの海です。

いい感じにライトアップされた寛永寺の観音様。



赤い色が映えます。
千手観音様にお参りをしてきました。

ちいさい枝垂れ桜。



さすがに、東京にはあまり銘木と言えるような立派な枝垂れや一本桜はありませんが、
植樹のたまものか、群生している桜の見ごたえでカバーしている気がします。



最後は西郷どんを見上げてから、上野を離れました。

今年は途中寒かったりで、桜が長く楽しめましたね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜巡礼~新宿編

2010-04-07 00:46:04 | 活動
へなちょこ写真部本年度第一回目の撮影は、桜です(^^;)
とはいえ、今回はチーフとワタシの二人写真部(--;)

週一平日休みの私と遊んでくれる唯一の友達(!?)、ありがたいチーフです!
本家の写真部は、部長が本業が忙しく、活動中止中なので、昨年からチーフとの
課外活動ばかりです。
昔から、写真部とは名ばかりの小旅行部みたいな感じでしたが(^ω^;)



場所は新宿御苑。
久々の好天に賑わっています。この活気が花見らしくて好きです。
おっと、すでに写真部ではなく、気分は花見に…orz

…って、ハナからコレ(↓)を用意してくるあたりがなめきっている(^^)
お酒はワタシ担当、食べ物はチーフ担当。



紙コップも味気ないので、お猪口持参です。
本陣とした松の根元でまずは一献。

桜が散り始め、桜吹雪を眺めながらののどかなひと時です。
昼間っから、屋外でいただくお酒は格別でした(^^)

それにしても、この松、なんとも立派でした。



枝ぶりに惹かれて思わず写真。

広々として、のどかで気持ちいいですね。
御苑は一年に一回くらい来ていますが、やっぱり桜の時期がいいかなぁ。



御苑は閉園時間が早いので、明るいうちに撤収。
夜は知人のお店に行く予定でしたが、まだ早いので上野に向かうことにしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

如意輪観音

2010-02-15 01:52:45 | 活動
毎日少しずつ鉛筆で塗っていた如意輪観音…習作って感じでこの辺でお休みです。

これは三井寺の観音堂の御本尊。

出会ったのは、昨年のちょうど今頃、サントリー美術館の「国宝三井寺展」でした。

それがきっかけで、昨年夏には実際に三井寺を訪ねました。
拝観の時期ではなかったので、その時には如意輪観音には会えませんでしたが。

美術館の中で、四方から眺められるように展示された、この如意輪観音さまは本当に美しかったのです。

特徴でもある、この大きく繊細な宝冠から垂れる、瓔珞。
それが、ガラスケースの中で、揺れていました。
風などあるはずはないので、かすかな振動ででも揺れているのか、なんとも言えず
神秘的な衝撃を受け、しばらく見入ってしまいました。

この観音をみて、すぐに心に思い浮かんだのは、このうた。

くわんおんのしろきひたひにやうらくのかげうごかしてかぜわたるみゆ

会津八一さんの「鹿鳴集」です。

コレ、中学生か高校生の頃、国語の教科書に載っていた短歌なのですが、
あまりにも綺麗な歌で、忘れられず、それ以降ずっと頭の中にありました。

ちょっとした風でも、かすかに揺れるであろう繊細な瓔珞。
しつこいようですが、美術館の中なので、なぜ揺れていたのかよくわかりません。
ガラスケースに入っていたし。
サントリー美術館はビルなので、体に感じない揺れがあったのかもしれません。
(その日は寒い強風だったし…)
それにしても神秘的な空気を発しているなぁと思ったものです。

以前描いた中宮寺の半跏思惟像が如意輪観音と混同されていたことを書きましたが、
片手を頬にあてている姿が誤解のもとだったようです。
そして如意輪観音は片膝を立てて座っています。

三井寺のものは一面六臂。手には如意宝珠、法輪を持っています。
この、手が腕が、なんとも美しいです。そして胸から腰のライン。
平安時代10世紀のものですが、宝冠と瓔珞は後世のものらしいです。

秘仏なので、公開は33年に1度。(観音三十三応現身だからかな)
ですが、平成20年から今年まで、西国巡礼にゆかりの花山法王の一千年御忌にあたり、
各観音霊場で御開帳が行われています。
そんなわけで、私も昨年秋は、秘仏開帳で京都と奈良を回りましたが、三井寺には行けずじまい。(石山寺でタイムオーバー)
ただ、今年の春も3月17日から4月18日まで結縁開帳が行われるそうです。
これを逃すと、次は33年後ってことですかね。
う、でもこの期間、奈良に行く予定を入れてしまった…orz

美術館でみるのと、お堂でみるのって全然違うからなぁ…。
本当は、美術館でもひとつひとつに手を合わせたい感じなんだけど、
なんで展示会になると、そういうヒトいないんだろ。
本当は、御本尊とかなのに、場所が変わるとイロイロと違ってしまうものですね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする