お庭の小高い丘から、枝垂れが折り重なって見えます。
春か遠くには、京都市街、連なる山並み。
本当に立派な枝垂れです。
町中を離れて、自然と調和した嵯峨野はやはり素晴らしいです。
もちろんその中の天龍寺はまさに卓逸。
昨年春は、奈良は吉野の後醍醐天皇陵、そしてこの春は天龍寺にて後醍醐天皇にお参り。
太平記の時代と幕末は、私にとって特別な時代。
その色々な時代と人々の思いが溢れた京都はやはり私にとって単なる観光地ではなく、時代と対話し、今の自分を考える特別な場所です。
今年もここに来れたことに感謝。