坂木司さんの「和菓子のアン」(光文社文庫)。
前から読みたかった本ですが、ようやく最近買いましたので(^_^;)
あ、でも先日、坂木さんの和菓子について書いた本?を見かけました。
話題になっただけあって確かに面白かったです。
デパ地下の和菓子屋さん…
デパ地下…私も大好きで、目的もなくさ迷って、美味しそうなものを探すのは楽しいものです。
だから主人公の杏子ちゃんがバイト先を探してデパ地下でお饅頭やガレットを買ってしまうあたり、大いに共感(^^)
さすがにすぐには食べませんが(笑)
和菓子の歴史も、お菓子やデパ地下をめぐる人間ドラマも最高でした。
和菓子って奥が深いんですね。
私が好きな古典や日本の歴史にも共通というか、昔の日本人って、言葉遊びとかダジャレ好きですもんね。
季節のお菓子を知っていても面白そう。
私も改めて和菓子に興味を持ちました。