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江戸東京博物館 特別展「龍馬伝」(4月27日~6月6日)、
行ってきました(^^) しかも初日に。
行ってびっくり、なんと入場には60分待ち!
凄いですね、龍馬人気。大河ドラマ、面白いですもんね~。
なんでこんなに混んでいるのか…実は、今日から3日間しか展示されない
坂本龍馬の湿板写真があるんです。(4日目以降は複製を展示)
そう、あの龍馬が遠い目をして立っている全身像…。
あの見なれた写真です。
たっぷり並んでようやく辿り着いたその写真は、とっても小さかった!!
ついつい、肖像としてイメージしているから、大勘違いをしていました。
龍馬は、焼き増しをして親しい人にも配っていたというし、
本当に私たちが普段撮るスナップ写真みたいな感じでした。
解説板には、「最も有名な写真」の文字が。…確かに最も有名だよね、
龍馬の写真はほかにも数枚あるけどさっ(^^;)
写真が小さいので、こんなに並んでも、展示ケースの前にはひとりかふたりが精いっぱい。
そりゃただでさえ人が多いのに、進まないわけです(^_^)
展示室は、展示ケースの壁に張り付くように人の列。
相変わらず、遅々として進まない…。
というのも、美術展とかではないので、展示品は書状が中心。
龍馬と家族、桂小五郎などとの書簡、海舟日記、中岡慎太郎の書簡、武市半平太と久坂玄瑞の書簡、
薩長同盟、大政奉還関連の書状…等々。
その細かい巻物を原文を読む人アリ、注釈を読む人アリ、しかも字が小さいから、
ヤッパリ展示ケースのガラスに張り付くしかしょうがないという…(^ω^;)
でもねぇ、やっぱり有名な文章とかあるし、誰の字がうまいとかあるし、見ておきたいですもんね~。
しかし、当時の人はこの字をみんなスラスラ読めたのかしら…(--;)
私が変体仮名で勉強した「方丈記」とあんまり変わらない気がする…。
…ってことは、文字も明治維新で急激に現代文字に変わったってことなのかな?
…とまぁ、こんな具合でして、ゆっくりじっくり鑑賞したわけです。
もちろん書状だけではないです。
いくつか印象深いものを挙げると…
山内容堂着用の陣羽織、鮮やかな黄色で裏地に贅をこらしている感じで、なんか粋でしたよ~。
龍馬の刀、360度から眺められるようになっているので、刀というものをじっくり鑑賞できます。実用の刀は、もうひとつ別の展示がありました。
勝海舟関連で「海舟書屋」の扁額と、海舟江戸開城図…江戸開城後の海舟の苦しい立場が
伝わってくる…ような解説がありましたが、まさにそんな感じの肖像でした。
心なしか、表情が今の「大河」の武田鉄矢さんに似ていたよう(^^;)
そしてトドメはやっぱり龍馬暗殺現場の近江屋の実物大復元。
3分間の再現ドラマと一緒に見ると、「ここでねぇ…」としみじみします…。
暗殺の実行犯とされる見廻組の桂早之助と今井信郎の脇差も展示してありましたが、
コレ、京都の霊山歴史館で見てきたなぁ…。
やっと会場を出たのは入ってから2時間後。つまり並んだのを合わせると、3時間くらい経過していました…。
いろいろグッズもあったけど、人物グッズはちょっと使いにくいから今回は珍しくスルー。
美術品関連なら絵葉書とかついつい見ちゃうけど(^^;)
博物館を出たら予報通り雨が降っていたので、隅田川散策&浅草方面に出ようと思っていましたが、今回は中止。天気が良い時に出直します。
なんというか、維新の時代の若い人たちの「国を想う気持ち」に圧倒されました。
今の時代に、「国を良くするために」って思って勉強する学生がいるだろうか…(--;)
年数的にはそんなに遠い昔ではないのいのに、「幕藩体制」の時代はやっぱり遠い気がしました。
自分たちで何とかしようとする意識が本当に素晴らしい。…最近のどうにもならない政治を見ている特にね…(--;)
行ってきました(^^) しかも初日に。
行ってびっくり、なんと入場には60分待ち!
凄いですね、龍馬人気。大河ドラマ、面白いですもんね~。
なんでこんなに混んでいるのか…実は、今日から3日間しか展示されない
坂本龍馬の湿板写真があるんです。(4日目以降は複製を展示)
そう、あの龍馬が遠い目をして立っている全身像…。
あの見なれた写真です。
たっぷり並んでようやく辿り着いたその写真は、とっても小さかった!!
ついつい、肖像としてイメージしているから、大勘違いをしていました。
龍馬は、焼き増しをして親しい人にも配っていたというし、
本当に私たちが普段撮るスナップ写真みたいな感じでした。
解説板には、「最も有名な写真」の文字が。…確かに最も有名だよね、
龍馬の写真はほかにも数枚あるけどさっ(^^;)
写真が小さいので、こんなに並んでも、展示ケースの前にはひとりかふたりが精いっぱい。
そりゃただでさえ人が多いのに、進まないわけです(^_^)
展示室は、展示ケースの壁に張り付くように人の列。
相変わらず、遅々として進まない…。
というのも、美術展とかではないので、展示品は書状が中心。
龍馬と家族、桂小五郎などとの書簡、海舟日記、中岡慎太郎の書簡、武市半平太と久坂玄瑞の書簡、
薩長同盟、大政奉還関連の書状…等々。
その細かい巻物を原文を読む人アリ、注釈を読む人アリ、しかも字が小さいから、
ヤッパリ展示ケースのガラスに張り付くしかしょうがないという…(^ω^;)
でもねぇ、やっぱり有名な文章とかあるし、誰の字がうまいとかあるし、見ておきたいですもんね~。
しかし、当時の人はこの字をみんなスラスラ読めたのかしら…(--;)
私が変体仮名で勉強した「方丈記」とあんまり変わらない気がする…。
…ってことは、文字も明治維新で急激に現代文字に変わったってことなのかな?
…とまぁ、こんな具合でして、ゆっくりじっくり鑑賞したわけです。
もちろん書状だけではないです。
いくつか印象深いものを挙げると…
山内容堂着用の陣羽織、鮮やかな黄色で裏地に贅をこらしている感じで、なんか粋でしたよ~。
龍馬の刀、360度から眺められるようになっているので、刀というものをじっくり鑑賞できます。実用の刀は、もうひとつ別の展示がありました。
勝海舟関連で「海舟書屋」の扁額と、海舟江戸開城図…江戸開城後の海舟の苦しい立場が
伝わってくる…ような解説がありましたが、まさにそんな感じの肖像でした。
心なしか、表情が今の「大河」の武田鉄矢さんに似ていたよう(^^;)
そしてトドメはやっぱり龍馬暗殺現場の近江屋の実物大復元。
3分間の再現ドラマと一緒に見ると、「ここでねぇ…」としみじみします…。
暗殺の実行犯とされる見廻組の桂早之助と今井信郎の脇差も展示してありましたが、
コレ、京都の霊山歴史館で見てきたなぁ…。
やっと会場を出たのは入ってから2時間後。つまり並んだのを合わせると、3時間くらい経過していました…。
いろいろグッズもあったけど、人物グッズはちょっと使いにくいから今回は珍しくスルー。
美術品関連なら絵葉書とかついつい見ちゃうけど(^^;)
博物館を出たら予報通り雨が降っていたので、隅田川散策&浅草方面に出ようと思っていましたが、今回は中止。天気が良い時に出直します。
なんというか、維新の時代の若い人たちの「国を想う気持ち」に圧倒されました。
今の時代に、「国を良くするために」って思って勉強する学生がいるだろうか…(--;)
年数的にはそんなに遠い昔ではないのいのに、「幕藩体制」の時代はやっぱり遠い気がしました。
自分たちで何とかしようとする意識が本当に素晴らしい。…最近のどうにもならない政治を見ている特にね…(--;)
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