うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

アルチンボルト展。

2017-07-28 06:52:08 | 鑑賞


次は戻って国立西洋美術館。

9月24日まで開催中の「アルチンボルト展」です。

チケットは持っていたので並ばずに入れましたが…

中がすごかった(>_<)

もともと西洋美術館はそんな広くないし…というか配置の問題?

アルチンボルトの作品は寄絵(野菜や果物や動植物を組み合わせて人の顔を表現する)だったり上下絵(逆さまにして見ると別の絵が見える)…が有名なので、とにかく子どもが多くてにぎやか&ぎうぎうでした(;^_^A

実はこの前日に区民講座で「アルチンボルト展の見所」の講演を1時間半聴いていたので、見所以外はサッと流して早々に退場しました…(^^;)

すごいのですがひとつひとつのパーツがリアル過ぎて、私はちょっと苦手でした。

唯一「春」だけは表情も優しく、色も明るくて好きです…。

それにしても最近の美術展に行って面白いのは、出口にあるグッズコーナー。

よくもまぁ、作品に関連した面白いグッズを考えるものだと感心してしまいます。

(バベルの時はボスとかブリューゲル作品に登場する変な生き物グッズが多かった!)

さて、アルチンボルト展はというと…

なるほどと思ったのが、野菜チップスとか、瓶詰めのフルーツ、ドライフルーツ!

作品に野菜や果物がたくさん描かれていますからね!

マダムたちはこういうの買っちゃいそうですね(^^;)

あと、フェイスマスク(パック)。
以前から、歌舞伎とか京劇とかキャラクターのイラストのマスクが人気でしたが、アルチンボルト作品になりつつパックできるみたい。
顔にのせたら気色悪い感じになりそうです(;^_^A

昔の私だったら美術館行くたびにグッズを買いまくっていましたが…最近大人になったなぁ(笑)

というか、昔買った美術館グッズが溜まっています(^^;)

クリアファイルとか一筆箋とかマスキングテープとかボールペンとか(*≧Δ≦)

夏休み期間にアルチンボルト展行かれる方は覚悟していってくださいませ。
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