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「貴族探偵」麻耶雄嵩著
私、この方の小説に大学生の頃ハマってました。
あの頃の私はミステリー小説ばかり読んでいて、個性的な探偵にワクワクしてました。
そう、麻耶先生だったらメルカトル鮎…という極めて個性的な探偵が鮮やかな推理をしてました。
今は若干、当時のようなミステリーブームも去ったように感じますし、ドラマなどでも刑事ものが多い気がします。
「ガリレオ」シリーズとか、「謎解きは…」なども、探偵ものというより刑事ものかなぁと。
そんななか、久しぶり麻耶先生の作品に出会い、しかも「探偵」と来たら読まない訳には…、というわけで文庫本を購入。
貴族探偵…探偵というか、貴族です(*´-`)
執事やメイドが大活躍!
それを使いこなすのが主の役目。
毎回入る「あなたが推理するのではないのですか」の突っ込みに笑えます(*^-^*)
新作も出ているので、早く読みたいです。
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