うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

最近読んだ本。

2013-12-08 20:21:03 | 読書


「貴族探偵」麻耶雄嵩著

私、この方の小説に大学生の頃ハマってました。

あの頃の私はミステリー小説ばかり読んでいて、個性的な探偵にワクワクしてました。

そう、麻耶先生だったらメルカトル鮎…という極めて個性的な探偵が鮮やかな推理をしてました。

今は若干、当時のようなミステリーブームも去ったように感じますし、ドラマなどでも刑事ものが多い気がします。

「ガリレオ」シリーズとか、「謎解きは…」なども、探偵ものというより刑事ものかなぁと。

そんななか、久しぶり麻耶先生の作品に出会い、しかも「探偵」と来たら読まない訳には…、というわけで文庫本を購入。

貴族探偵…探偵というか、貴族です(*´-`)

執事やメイドが大活躍!

それを使いこなすのが主の役目。

毎回入る「あなたが推理するのではないのですか」の突っ込みに笑えます(*^-^*)

新作も出ているので、早く読みたいです。
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