![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/64/90eee472d01431be1bb7033b8950d2dd.jpg)
今日はあまりの清々しい気候に、新宿に出たついでに足を延ばしてきました。
世田谷の松陰神社。
電車を乗り継ぐと遠い感じですが、私の職場からホントはそんなに遠くない…(^^)
でも今日は地図類を何も持っていなかったので、記憶を頼りに小田急線豪徳寺駅から
世田谷線に乗り換え、松陰神社前で下車。
世田谷線、初めて乗ったけど、味がありますね。
江ノ電みたいな、なんかほっとする感じです。
松陰神社前の駅から、商店街を歩くと、パッと開けて大きな鳥居。
木が青々と茂って、初夏の青空に映えています。
手水で手を洗っていると、その向こうには松陰先生の像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/b4/295e8a1a38f41be68ba5b290aff09400_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
逆光でなんか神々しい感じに写りました(^ω^;)
今日は、本当に参拝の予定は全くなかったので、デジカメ不所持。
全て携帯写真です…orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/8d/d06077b1fa05ba6ab143fdd5e54d964a_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
松陰先生の絵が入った絵馬。
松下村塾で、幕末に活躍した多くの志士を育てた方なので、学業の神様となっています。
さて、緑に包まれた参道を進むと、本殿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/70/26b024e2aef634fa7604dc11fa7fd416_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
とっても静かで、ここもすごく「気」がいいと思いました。
境内の椅子には、一休みしている方々も。
地元の方々がふらりとお参りに来ているようです。
横には松下村塾の複製がありますが、残念ながら今日は雨戸が閉まっていました。
横手には松陰先生の墓所がありますが、そこに続く道なりにならんだ石灯篭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/2e/00cc351e368eade1d679c17c5e2d6a28_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
山形有朋とか、奉納した方の名前がそれぞれ刻んであります。
この下の鳥居は、木戸孝允による奉納です。
この奥が吉田松陰のお墓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/39/77d5bec4bf4602405baa83e81073f129_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
安政の大獄で捕えられ、小塚原で処刑後回向院に葬られていた松陰先生を、
高杉晋作や伊藤博文が世田谷に改葬したそうです。(もともと毛利の屋敷があったらしいです)
その後、禁門の変などで幕府と長州の関係が緊迫し、長州征伐の際には、
この松陰先生のお墓も破壊されたそうですが、明治元年に木戸孝允が再建したとのこと。
松陰先生のお墓のすぐ近くに、徳川家奉納の石灯篭も立っています。
失われたものは戻らないし、償いたくても償えないものもあるのですが
それはまた歴史の悲しいところです。
そんな出来事の上に今の日本ができている…ってこと、意識しないといけないなぁ…。
松陰神社 世田谷区若林4-35-1
世田谷の松陰神社。
電車を乗り継ぐと遠い感じですが、私の職場からホントはそんなに遠くない…(^^)
でも今日は地図類を何も持っていなかったので、記憶を頼りに小田急線豪徳寺駅から
世田谷線に乗り換え、松陰神社前で下車。
世田谷線、初めて乗ったけど、味がありますね。
江ノ電みたいな、なんかほっとする感じです。
松陰神社前の駅から、商店街を歩くと、パッと開けて大きな鳥居。
木が青々と茂って、初夏の青空に映えています。
手水で手を洗っていると、その向こうには松陰先生の像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/b4/295e8a1a38f41be68ba5b290aff09400_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
逆光でなんか神々しい感じに写りました(^ω^;)
今日は、本当に参拝の予定は全くなかったので、デジカメ不所持。
全て携帯写真です…orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/8d/d06077b1fa05ba6ab143fdd5e54d964a_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
松陰先生の絵が入った絵馬。
松下村塾で、幕末に活躍した多くの志士を育てた方なので、学業の神様となっています。
さて、緑に包まれた参道を進むと、本殿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/70/26b024e2aef634fa7604dc11fa7fd416_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
とっても静かで、ここもすごく「気」がいいと思いました。
境内の椅子には、一休みしている方々も。
地元の方々がふらりとお参りに来ているようです。
横には松下村塾の複製がありますが、残念ながら今日は雨戸が閉まっていました。
横手には松陰先生の墓所がありますが、そこに続く道なりにならんだ石灯篭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/2e/00cc351e368eade1d679c17c5e2d6a28_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
山形有朋とか、奉納した方の名前がそれぞれ刻んであります。
この下の鳥居は、木戸孝允による奉納です。
この奥が吉田松陰のお墓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/39/77d5bec4bf4602405baa83e81073f129_s.jpg?random=96cfb80a0e6a9e406621436b78c2776b)
安政の大獄で捕えられ、小塚原で処刑後回向院に葬られていた松陰先生を、
高杉晋作や伊藤博文が世田谷に改葬したそうです。(もともと毛利の屋敷があったらしいです)
その後、禁門の変などで幕府と長州の関係が緊迫し、長州征伐の際には、
この松陰先生のお墓も破壊されたそうですが、明治元年に木戸孝允が再建したとのこと。
松陰先生のお墓のすぐ近くに、徳川家奉納の石灯篭も立っています。
失われたものは戻らないし、償いたくても償えないものもあるのですが
それはまた歴史の悲しいところです。
そんな出来事の上に今の日本ができている…ってこと、意識しないといけないなぁ…。
松陰神社 世田谷区若林4-35-1
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