斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

ウクライナ侵攻に関して非常に心苦しいことのひとつ

2022年03月11日 | 日記

ロシアの戦争賛成派でプーチン支持派の市民も多数いる💦というのが解せない💧信じたくないけど、ジェノサイドを容認する国民がいるというふざけた現実を知らされる度にアタマがヒリヒリして何も手につかない。

 

ここに来てなんで自分こんな国を愛でてきたんだろう?別の人生もあった筈だ。という実感がじわじわ湧いてきた。

それでも長年愛でてきたロシアが非難されるのも心苦しい。心が地獄過ぎる。ロシアでもウクライナでもない別の特定の国を標的に非難の矛先を向けてないと生きてられない。

 

誰か特定の精神的サンドバッグにする別の国を提供して下さい。

何に対してもディストピアに見える。

 

 

話は変わるが

私が勝手に社会主義国の良いと思うところは当局と民意がかけ離れたところにあった。

市民は悪くない。悪いのは政府!という所が魅力で市民の純粋性が良かった。

しかし私は、当局による国民の犠牲にものすごく心を痛めていた。

それに重なる欧米からの悪魔呼ばわりに心を痛めていた。

 

これも私の勝手な偏見だが

それに対して西側、とくに英米英語圏は当局の意思と市民の意思がとても近い。どんなリベラルな奴がトップになっても国民が選んだ奴なんで民意そのもの。

 

アホな話だが例えば当局がジェノサイドを行ったとすれば、民間でもジェノサイドをやっているのではないか?と思える。これが中国などと違う点。

 

ロシア国営メディアはプロパガンダだらけである。

 

特定欧米(英米英語圏)よりはまだ若干ましだとは思う。でも今のロシアはそれに近くなってきている。それが進めば、単なる差別という理由で民間がジェノサイドする時代が到来してしまう可能性がある。それを物凄い懸念している。

政府による国民への弾圧は許されるものでもないが、国民によるウクライナ侵攻の支持も許されるものではない。

 

ロシアは特定欧米よりは遥かにまともだと思いたい。人間は当局の意思からかけ離れていた方が良い。

 

戦争が始まる前の、ロシアのそこそこイメージの悪いところが好ましいところだった。イメージの割に人間が全うという所など。

 

しかしこの戦争は常軌を逸している。この戦争が始まってからのロシアは特定欧米と同じだ。

戦争支持派のロシアの国民は、特定欧米の主流白人とアタマの中身が同じではないか?と思えてしまって非常に心が痛い。

 

 

しかし国民がプーチンに牛耳られている

可哀想だ。

どうしたらいいのか分かりません。

しかしこの事にも目を背けてはいけない。

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言いたい事が渦巻いて止まらない

2022年03月03日 | 日記

もう何から整理したらいいのか分からない。

頭の中ウクライナ情勢ばっかぐるぐるぐるぐる考えてしまう。

考えなくても勝手に想いがムクムク膿のように沸く。

 

日本ではウクライナ難民を受け入れる予定はあるのでしょうか?

ウクライナとポーランドもまた、家族や兄弟の国であると言われていて、ポーランドは難色を示さず受け入れている。

 

ロシアとウクライナは家族、兄弟の国。互いの領土に家族や親戚がいる人も少なくない。

私は当事者ではないので彼らの気持ちを100%理解したつもりでも、結局のところ何も解っていない。私は気持ちだけしか寄り添う事が出来ない。

 

本当にもどかしい。

 

日本人でもウクライナやロシアに家族や友人のいる人もいる。私はその人たちに対しても気持ちだけしか寄り添う事が来ない。

 

「他人の国」ではないのになぜ進撃出来るのか?そこが一番引っかかる。

それも市民ばかりを狙う。

完全に常軌を逸した侵攻である。

ロシア兵士も悪い結果しか生まない戦争の為に家族と引き離され、他人ではない国の一般市民を攻撃しなければならない。自分も死ぬかもしれないのに。一人の人を殺す事はその周りの人間も殺す事だ。

ロシアの一般市民も心を痛めている。徴兵された家族や恋人の心は計り知れない。自分に置き換えて考えると、とてもじゃないけど胸が苦しくなってこれ以上考えたくないのか、起きていられない程睡魔に襲われる。

自分の国が吹っかけなくてもいい戦争を吹っかけ、罪のない一般市民を攻撃するという馬鹿なことはロシア人としても、言葉では言い現せないほど辛いと思います。

愛国心を履き違えたプーの為に、純粋に国を愛していた国民の尊厳を傷つける。

人によっては親戚同士が銃を持ち戦わなければならない運命に出くわす事もないとは限らない。

こんな悲劇を生んだのもプーだし、経済制裁で国民の人生を先細りにさせるのもプー。

 

ウクライナだけではなくロシアの人も自分の国が存続していけるかどうか不安になっているという事実もある。

 

ロシア好きの私にとって言い表せない程辛く気が塞ぐ。

ロシア人の国を愛する心には匹敵しないが、私の好きな国が馬鹿をやってるという事実がとても悲しい。

私がなぜロシア好きかは、後日書く。

 

気が塞ぐから遠出したい。

 

どんな曲をきいても歌詞とウクライナ情勢と結びつく。ザ・ウィークエンドのSave Your Tears こんな曲にすら、不謹慎かも知れないけど、戦争で引き離された恋人同士の歌に聞こえてしまう。英語がよく分からないから余計に、単語の断片がそれに関連づいて聞こえる。とても辛い。

プレイリストの次の曲、蒙古斑()Underclass Heroは政府の力を借りず自分達の力で立ち上がって行く、ロシア市民の力強い曲に聞こえる。

 

今日はもうこれ以上書きたくない。辛い

 

続く

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もう書かずにはいられない!

2022年02月27日 | 日記

もう書かずにはいられない!

我慢出来ない!!

ロシアが2/24ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、ロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いている。

まさか!本当に侵攻するとは思って無かった!!!!

色んな思いが渦巻きすぎて、うまく文章に出来ない。

とにかく先立つのが、ロシアを絶対に許さない!

馬鹿な事しやがって!

日本の北方領土問題の比較にならない程、人生でこんなにロシアに憤慨したことはありません。

 

ロシア軍は市街地で爆撃し、政治と何も関係ない一般市民を攻撃する。

理解に苦しむ。

そもそも戦争吹っかけるな!!

100歩譲って、戦闘は戦場で軍人同士。

爆撃も軍事施設だけをピンポイント。

ヘンな話、NATOに加盟してもらいたくないなら要人だけを抹殺するとか。

そのへんまでにすべき。

市民ばかりが狙われているように見受けられる。市民を巻き添えにするな!!

人の命を何だと思ってるんだ!!

ロシア国内に於いても国民をいきなり徴兵するな!

戦争は数じゃない。これは戦争の域を超えてる!!

 

今回の侵攻に駆り出された多くの兵士は最後まで訓練だと聞かされていたらしい。

不本意な戦争で命を落とすなどという事はあってはならない。

最悪の結果しか生まない。

 

これ以上犠牲者が出ることは許せない。一日でも早くこんな事が終わりますように。

祈るばかりです。

 

 

続く

 

 

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貴女の愛でるカルガリーはカナダだという内容のコメントを受けた。

2022年01月20日 | 日記

先日自分のツイートの、アルバータ、カルガリー、バンフ、サスカチュワン、サスカトゥーン、ウィニペグ、クリー、ファーストネーションズ

は、全て「カナダ」との指摘をされました。

 

私は無意識のうちにカナダに関する写真とかツイートしまくっていたようですオタワやGO鉄関係だけがカナダだと思っていました。

人に対して、誤ツイートをたくさんしていたという事を反省しなければならないと思います。

今後、情報を発信する時には、正しいかどうか確認をしてからするように徹底します。

申し訳ございませんでした。

 

久しぶりにウィニペグ近郊の4Kをこれはカナダという認識で見た。

しかし、ここ本当に…カナダ?!

 

いや、今日からここはカナダになりました。って言われても

理解できない。だって、ここは中央アジア北部のカザフスタンのウィニペグ近郊やん。

ここらへんは北部トルキスタンの原風景やん??

何度見ても、カナダにはならなかった。

カナダに行った事は無いし....

だからどうしても、カザフスタンとして認識していたウィニペグとか色々は、カナダと結びつかない。

この雰囲気あってこその中央アジア北部のステップロード沿線。

この地域はとても大切な中央アジア北部の構成要素の一員なので、これを切り離す事はほぼ不可能に近い。

私にとっての中央アジア北部の原点と言えるのがこれらの地域。と偉そうに言うが動画しか知らないが....

しかし本当の遊牧世界の原点は、モンゴルの某音楽グループ。仮に蒙古斑と呼ぶ事にする。

 

これはカナダですと言われてしまった、ウィニペグ近郊4K動画などを見ながら蒙古斑の曲をバリバリに聞く。

ウィニペグ近郊他は、完全に中央アジア北部らしく彩られます。

蒙古斑の曲は馬のようなザッザカザッザカザッザカ🐎というリズムでダミ声のが非常に多い。その上、ドレミ音階に当て嵌まらない曲も非常に多い。

メロディーは、特に初期の曲は、トゥバ式ホーミーのような曲調です。

 

ウィニペグとかレジャイナなどのステップ地域と蒙古斑の音楽は非常に相性が良い。逝ける!

まるで中央ユーラシア同祖のようです。

 

コメント頂いた方への私のコメントで、カルガリー他がユーラシア大陸ではなく、カナダだとしたら非常に寂しいと言いました。

私はカルガリーのあるアルバータを突厥の故郷だと思っています。アルタイ山脈から程遠くないステップ地帯。

 

ユーラシア大陸は私にとって血の繋がりのある民族が多数住む、家族・親戚の国が多い。突厥というトルコ系遊牧民は、元々日本人と顔も骨格もよく似ていて、同じアルタイ語族である。

非常に親近感が湧く。

ウィニペグ郊外の村は特に既視感と原風景感があるが、それも、家族・親戚の国だからそう思えるのだろう。それらが実際カナダだったら

それらは単なる勘違いに帰してしまいます。

 

一方カナダは私にとって他人の国。というのは、主流が英仏やスコットランドやアイルランドなど血の繋がりの全くない種族です。

自分とは違う種族が牛耳る国家。アルバータやカルガリーその他が、違う種族の領域だと思うのはとても寂しいし、

アルバータやカルガリーなどが欧米世界に盗られていくのは哀しすぎる。

 

カルガリー、ウィニペグ、サスカトゥーン、サスカチュワン等、まだ検索していません。

検索しない理由が変わってしまって、検索結果がカナダだったら....

だから、指摘されたがこれらの地域がカナダか否か、私にとって未だ真相は闇の中であるという事。

 

指摘された内容は絶対に遵守します。

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痛恨のミス・勘違いをしていた問題

2021年11月24日 | 日記

ブログの内容に関して一部誤っていた事が発覚しました。

 

・まずアルマトゥイ近郊に関する内容。

 

アルマトゥイ近郊だと思ったらカナダのトロント近郊だった事がコメントの指摘にて発覚しました。

 

・ウクライナ系 未承認国家 自治共和国の首都アターヴァ(Оттава)(国の名前は知らない。)だと思っていた所がカナダにあるという事がコメントの指摘にて発覚しました。

 

首都アターヴァ(Оттава)(Ottawa)は日本語でオタワといいます。

未承認国家発見!と舞い上がってたorz…

 

トロントは北米にあるという認識があったのに何故アルマトゥイとごっちゃになったのか不思議です。オタワに関しては存在自体全く知りませんでした。

 

オタワとトロントがカザフスタンではない事はグーグルマップにて確認済みです。

動画で見たGO Transitというのがカナダの鉄道。

それをアルマトゥイ近郊と市の中心を繋ぐ鉄道だと確信していた。車窓の動画見て、ソ連ぽくだだっ広いしでも違う気がする。ロシアと違う国だから当然かと思ってしまいました。

 

独立後30年も経つから違くなるのはしょうがない。トルキスタン圏はこういう雰囲気なのか。寒冷地トルコ。北部トルキスタンだ!さすがシルクロード、乗客の人種が多様だ!素晴らしい!と勝手に興奮していた。

トロントのCNタワーをアルマアタタワーと勘違いしてた事。

Go trainの車窓から天山山脈が見えないのがいつも不思議だった。冬で天気悪いから山脈見えないか、山の見えない方角ばっか映すせいだと確信してました。大きな湖はカプチャガイ湖だと思っていましたが、実際にはオンタリオ湖でした。

 

GO Train動画を発見したのは頭が冴えてる時間帯ではなく半分以上寝ボケた状態の午前3:00台。

不思議な事にどこにもトロントとかカナダと書いてない。

 

Goもそうだがトロントの地下鉄の車内放送する車掌の英語がアルタイ語圏訛り(蒙古訛り)の英語と非常によく似ている人が多かったので、ここはカザフスタンと勘違いした。

 

ユニオンステーション(トロント)から長距離列車でオタワ迄直通で行けるという現地の動画を見た。

トロントをアルマトゥイという勘違いをしていたので

オタワはカザフスタンにあると判断した。

 

そんな事が起きてしまったのも、いかに世界地図の右半分(米大陸)を見た事が無かったか。というのもある。

 

両方の国に行ったことがなく、ネット上でいかに表面的にしか見ていないかが自分でもよくわかりました。ツイート内容をリコールしたいくらいです。

カザフスタンに行った事がないというのがまず、間違った情報を信じてしまう原因になると思いました。

一生のうちに一度は絶対にカザフスタンに行ってみたいです。

 

中央アジアの景色に既視感がある、心の原風景などとぬかしましたが、大いなる勘違いでした。

 

発信する前によく確認してからするように気をつけます。

コメント (4)
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