終戦から76年目を迎えました。戦争で犠牲になられた全ての方々に追悼を捧げます。
今年6月に上がったYouTube動画。戦争で亡くなった子供たちを慰霊しているスペースを通じて、戦争の悲惨さを繰り返さないことを祈ります。
ここはどこかというと、中央アジア 旧ソ連 カザフスタンの中にある未承認国家の首府アターヴァの国会議事堂付近です。
3枚目の写真。男女で来てる人、特に男性の...茫然とした表情が忘れられませんでした。
これの動画撮影者の来る前からこの場に立ち尽くしていました。
夥しいヌイグルミと靴が悲惨さを物語っています。気になるのは、いつの戦争の慰霊なのか?
という事。あるいは戦争の延長線上に起きた惨事によるのか、よくわからない怖さ...
この動画は(金曜夜のアターヴァ4K)という散歩動画(現地の人が撮影)
2021年6月に撮影されたもの。
動画の限りなく最後の方にここへ来た......
初めてこのシーンを見た時はどうしようもなく、怖かった...
明らかに、あれは慰霊。6月というのは、ロシアでは「霊が地上に降りて来る」といわれています。
動画撮影者はどんな想いだったのでしょうか。この日また動画のこの部分を開くとき、とても怖かったです。
あれを思い出す.....................................................................
あれとは無関係だが、似たような惨事が起きたのでしょうか。
頭が痛くなった。
この未承認国は、カザフスタンというムスリム国にあるキリスト教の自治共和国なのではないか?と思います。
パトリック通りとキリスト教系の名のつく通りや、大きなキリスト教会があります。東方正教会の寺院ではなく、西方の教会です。
憶測ですが、カザフスタンに強制移住させられてきたウクライナ人やドイツ人の共和国、多分ウクライナ系の共和国だと思いますが、カザフスタンという国は情報が少なく、アターヴァと検索してもロシア黒海艦隊フリゲート艦アターヴァしか出てきません。
首府アターヴァは日本のネット上で探すのは非常に困難を極める。ヌイグルミがあるとこの炎は、消してはいけない炎。
「あれ」と今年の6月というのは被る。以前も戯言という記事を書きました。いきものがかりの名を借り、ステップロードという名を借り、スキタイ人、韃靼人の名を借り、明言を極力避けました。
だからあの記事を読んだ方は、何が書いてあんのか全然意味が解らなかったと思います。
まるでスクラップブックみたいですよね。。。こんなやり方、私らしくないです。
もちろん「あれ」は私とは全く無関係な事柄なので、本来....普通に考えたらあそこまで気分的にやられるのはおかしい事だと認識しています。
「あれ」を知って暫くはずっと眠く、起きているのが非常に辛い時期でした。
「あれ」をやや名言する。名言出来ないのは私とは無関係だから。口出しする権利なしだから。惨事が起きた国も名言しない。
以前の戯言から引用
ステップロード=草原の道:北緯50度前後に主要都市などがある国
スキタイ人や韃靼人:ファーストネーションズではなく、侵略者。開拓者と美化される事もあり
野人:ファーストネーションズ
つい50年前に... :実際には50年も経っていない
スキタイ人や韃靼人は野人との抗争の果てに無抵抗な者への暴虐が起きていた:子供250人前後を殺戮し、学校の敷地内に埋めた。
スキタイ人や韃靼人は野人への同化政策の為に野人の両親から子供を引き離し、スキタイ・韃靼の国家当局と宗教指導者の運営する全寮制学校へ強制的に入れ、今から50年も経っていない昔に虐殺し、敷地内に埋めた。
スキタイ人や韃靼人に酷い汚名を着せてしまった。スキタイ人や韃靼人でもこんな酷い事はしてないだろう?と思いますが、数千年前のものであろうとされる、数十万の女性・子供の骨が出土したという歴史的事実を本で読んだ事がある。
その場所もユーラシア大陸の北緯50度線前後のステップロード(草原の道)といわれるところ。
だからそのニュースを知ったとき、東側が人権蹂躙、西側が正義という事はなく、ある意味人間だからしょうがないと感じました。何千年前でも、東洋人でも西洋人でも現代でも過去でも関係なく人間は同じ事をやる。
歴史物語を読み面白い、格好いいと思う事はあるが、リアルにこの手のニュースに直面させられた時の精神的なダメージは自分でも考えられない程壮絶なものでした。
その日は以前の戯言でもかいたように、臓物カレーを作る予定だったので、このメンタルで臓物を捌かなければならなかった。
このメンタルで臓物.... 今日にするのはやめとこう?
とも考えたが、無性に臓物を捌きたくなった。そしてそんなメンタルで臓物に触れると不思議と癒される、救われる、と感じた。
「犠牲になるのはいつも動物、人間はいつも動物によって救われる。」
その時も
「古来からステップで生きてきた人々は、そんな複雑な想いやら体験をしながら動物を捌き臓物を捌き、持ち堪えていたのかなと...
そして身を持ち直し自分のすべき事を全うしようと努めていた。」
そんな、普段は考えないようなことが頭をよぎるのであった。
後で知った事だけど、7月20日はクルバンハイート(犠牲祭)というイスラムの祝日である事。
当日の朝、羊の血を流すことで、家族や親類の不幸も洗い流すといわれます。ウズベキスタンの首都タシケントでも前日から羊を売る姿が見られ、20日の夕方にはシャシリクの香りが至る所に満ちていました。
という。
この感覚は荒唐無稽ではなかったんだと思った。イスラム教を信じる以前から遊牧民にはこのような習慣があったのかもしれません。
私以上に、このような抗争や犠牲に幾度となく直面し、そのたび動物を捌くたびに心が救われてきたのではないかと。
たとえ羊を何頭捌いたところで、あの不幸はそう簡単に拭い去れない。羊で☆☆は救えない....
私と全く無関係なあの大惨事は、人と人との関係も変えてしまったのではないか?と思った。これが日本で起こった惨事だったら関係性が拗れたり色々変わってしまう気がします。
東京FMのある番組のDJに対する想いにも変化がありました。
自分と全く無関係なその国を想う原因はそのDJに依るもの。と#でツイートしてしまいました。
それ以来、その番組のツイート上の私のコメントに彼女からいいね されなくなったような気がした。フェードアウトされたのかも...
と不安だった。あの国(☆☆)は彼女の一部だから。そのDJは両親の仕事の関係で☆☆で過ごした期間が長く、人格形成にも影響があったものだと捉えています。
私のそのDJへの愛情が自分が思っている以上に強かったことでもあると思っています。
しかし、それ以来じわじわと 彼女は☆☆人だ。日本人の皮を被ってリスナーに共感しているフリしてるだけかもしれない...
そのうちに、あいつは基督教大学を出たクリスチャンで欧米人と似たような考えだから...
と嫌気がさすようになる。
☆☆と繋がりのあるやつ、意外と多いという事を考えさせられる。ウーダムくん(モンゴルの神童といわれた歌手)は☆☆に盗られた!というようなありえない考えになる。
ウーダムくんは北米、☆☆でも人気な為、日本なんかには全然来ないで☆☆によく行く。
以来、麦茶でも小麦粉でも亜麻仁油でも、原産地が..............。 嫌だな。
ボイコット感情やんけ!5月まではこんな感情、全くなかった。
多分コロナ、自粛のせいだ。忙しく生きていればこんな馬鹿なことを考えずに済んだに違いない。コロナの馬鹿!
5月までの自分に戻りたい。こんな偏った人間でありたくはない。
こんな内容の記事、カルガリーたんという女が書くことじゃない.........................
最後まで読んで頂いてありがとうございました。