こんな題名を上げると、鉄旅かと思われる。
新しい旅の在り方を思いついた。これは行き先を決める旅ではなく、特定の“モノ”を追う旅。
自分が行きたい国、乗りたい列車などという概念を完全に払い「曲弦プラットトラス橋」または「トラス橋」を巡る旅をするという提案。
だから特定の国や地域に偏る事はない。
《私の行きたい国や地域となると、皆様察しがつくと思いますが……. 今回は特定の国などに対する偏りとか中毒性を一切排除した旅をするという設定》
これは計画が立て辛く、普通の旅より難易度が高くなってしまうのである。
自分が見つけた*トラス橋はインスタで出会したものやお気に入り登録してるチャンネルの4Kドライブ動画で出会したものと、ネットで出会したものと、散歩で出会したもの。
トラス橋の魅力は、風景の一部になってしまう鉄骨の造形美。
トラス橋 : トラス構造の橋梁。トラス構造とは三角形を基本単位としてその集合体で構成する構造形式。各部材の端部節点すべてがピンやボルト接合となっている。
この鉄橋はトラス橋である。
三角形という形は自然風景との相性が良い。
建物の筋違もまた魅力的である。
以下は全て妄想旅だ。というより計画のみ。
旅は東京駅を起点とする。
⭐️東武野田線江戸川橋梁
鐵橋!風流なもんじゃ!この風景を愛でながら茶会しようかのぅ🍵
(ゴザを敷く)
橋と列車を見ながらの抹茶は格別でございます🌈
結構なお手前で💎
東京駅→(JR上野東京ライン・勝田行・土浦行)→柏駅→(東武野田線・大宮行)→川間駅
運賃IC : 895円
東武野田線江戸川橋梁(埼玉県春日部市・千葉県野田市)
東武野田線(東武アーバンパークライン)の南桜井駅-川間駅の間に位置する。
江戸川に架かる。
千葉県野田市側からプレートガーダー(1スパン:23.5m)、ワーレントラス(3スパン:62.4m、下路曲弦)全長約384m(推定)
建設:1930年(昭和5年)
全13スパンのうち8スパンが昭和5年当時のものであるらしい。第2,3と第5-10の桁が1930年 *総武鉄道開通当時からのもので、1955年(昭和30年)2月新設橋脚上に移設。他は1955年2月河川改修に伴い新設。
歴史的鋼橋集覧による。
*総武鉄道 : 東武野田線の前身
千葉県野田市側から
第1-3スパン:横河橋梁製作所
4スパン:東京鐡骨橋梁製作
5-10スパン:横河橋梁製作所
11-13スパン:櫻田機械工業
ここの上流、江戸川と利根川の分流地点にある
“関宿城博物館”にはわずか5パネルになったタイニーなイギリス系のポニーワーレンが保存されているという。総武鉄道が現在の総武本線に架けていた橋だそうである。
・千葉県立関宿博物館
千葉県野田市関宿三軒家143-4
開館時間 : 9:00-16:30
休館日 : 毎週月曜日(祝祭日の場合翌日)
年末年始
アクセス:
東武野田線(東武アーバンパークライン)
川間駅北口から朝日バス(境町行き)
新町バス停下車 徒歩
運賃IC : 576円
まめバス
東武野田線川間駅南口からの北ルート「関宿中央ターミナル」乗り換えの「関宿城ルート」は乗り換え可能なルートが限られているため、以下の「いちいのホール」乗り換えルートをご利用ください。
東武野田線川間駅南口からまめバスで北ルートから「いちいのホール」で乗り換え「関宿城ルート」へ 約70分~120分、関宿城博物館 下車
運賃 : 200円
関宿城博物館→川間駅
・チャオチャオ(街中華)
川間駅北口から徒歩圏内(野田市尾崎)
定休日、営業時間 不明
1,000円以内のメニューが多くとにかくリーズナブルだそうです。
千葉・野田のお土産は
地酒 ”特別純米 勝鹿“1800ml
販売価格 税込2,580円
川間駅→(東武野田線・大宮行)→春日部駅→(東武伊勢崎線・浅草・中央林間行)→北千住駅→(東京メトロ日比谷線・中目黒行)→八丁堀駅
運賃IC : 638円
川間駅から南桜井駅間で江戸川橋梁を渡る
⭐️南高橋
本日2つ目のトラス橋です。この橋に初めて出会えたのは、ミアヴァートというカフェの帰り。その日は蒸し暑く雨が降っていた。東京駅からそのカフェ迄それほどの距離はないが、遠く感じた。
帰りは東京駅迄歩くのはだるいので、八丁堀駅から帰ろうと思った。その急な予定の変更がこの橋と出会えた。トラス橋は美しく、異彩を放っていた。大都会にも調和をする。
トラス橋とは、究極的な“和”の美意識なのだと感じた。
南高橋(みなみたかばし)(東京都中央区新川二丁目〜湊一丁目)
亀島川に架かる(亀島川と隅田川がちょうど合流する地点)。
桜通りと呼ばれる中央区道第416号線に架橋された橋。
橋の名は上流側に架橋される高橋(たかばし)の南という意味。
橋長: 63.1m 幅員: 11.0m
鋼鉄トラス
着工: 1931年 1月(昭和6年)
竣工: 1932年 3月(昭和7年)
施工主体: 東京市復興局
制作: 東京石川島造船所
工事費用を枠内に収める必要から復興橋梁として架け替える旧両国橋の一部を再利用した。
旧両国橋は1904年(明治37年)に三連のトラス橋として架けられた特徴的な橋で、南高橋の部材に利用したのは旧両国橋の中央径間部分です。
南高橋に転用する際には部分補強していますが、現在まで大きな改修工事もなく、竣工当時の状態を良く保っています。
都内に残る鋼鉄トラス橋には、1878年(明治11年)架橋の旧弾正橋(現在は江東区白河に移設され「八幡橋」と改称: 重要文化財)などがありますが、南高橋のように明治期の鋼鉄トラス橋を用いた現役の道路橋である橋は、全国的にみても希少であり、近代の土木遺産として貴重な文化財です。
広報紙コラム「区内の文化財」(平成23年5月21日号)による
・肉料理&アルコール-ミアヴァート珈琲(カフェ/バー)
八丁堀駅 徒歩6分
定休日: 日曜・第2第4土曜+不定休)
営業時間:
月・火 11:00-18:00
水・木・金 11:00-23:00
土 12:00-22:00(隔週)
昼 1,000/1人 夜2,000/1人
東京駅まで徒歩🚶♀️
・京王プレッソイン東京駅八重洲
JR東京駅八重洲中央口より徒歩3分
IN 15:00-29:00 OUT 11:00
食事なし1名 税込12,000円〜
東京駅から始まって、まさか東京駅近くのビジネスホテルに宿泊する事はあり得ないと思われるが、これが特定のモノを追う旅行の醍醐味!
今日はよく寝て明日に備えよう。おやすみなさい💤明日は横浜方面へ
インスタ参照元:《makiba_farm氏》
橋の情報の参照元HP:
江戸川橋梁
《きまぐれ旅写真館》
《轍のあった道》
南高橋
《中央区役所》
《Wikipedia》
《東京とりっぷ》
関宿城博物館の参照元HP:《千葉県立関宿城博物館》
電車路線情報の参照元:《Yahoo!路線情報》
バスの参照元HP:
《朝日自動車》
《野田市》
街中華情報の参照元HP:
《食べログ》
お土産参照元HP:
《ハートランド通販》
ディナーの参照元HP:
《ミアヴァート珈琲》
ホテル情報の参照元HP:
《Yトラベル》
続く