Xの投稿の閲覧をキッカケに、“てつはう"💣というものが気になり始めた
“てつはう”とは
鎌倉時代の13世紀後半、2度にわたりモンゴル軍が九州を襲った「元寇」で、モンゴル軍が手榴弾として扱った火器。宮内庁保有蒙古襲来絵詞前巻2(文永の役)に蒙古軍の炸裂兵器として「テツハウ(鉄炮)」が描かれている。
てつはうについての記録はほとんど残っていない。中国にも実物がひとつも残っていなかった為、殺傷能力があったのか、音と煙と光で周囲の敵を脅すだけのモノだったのか長年謎とされてきたが、近年では相応の殺傷能力を期待した兵器であったものと考えられている。
1974年。九州北部の伊万里湾に浮かぶ鷹島(長崎県松浦市)南部で発見された。鷹島海底遺跡から元寇当時の遺物が引き上げられており、てつはう外部は土器と陶器の中間の質で直径約20センチの球状で、内部には鉄片や青銅片を火薬や硫黄とともに詰めた手榴弾に近い兵器であったとされる。使い方は、導火線に火をつけて投げる。
《長崎県松浦市鷹島神崎沖出土。東京国立博物館展示》
《海底遺跡から出土したテツハウ 写真提供松浦市教育委員会》
《引用:Wikipedia、WEB歴史街道、朝日新聞デジタル、読売新聞オンライン、Weblio辞書、Walkerplus+、教育出版》
長年、海底に沈んでいた事もあって貝殻が付着している。
Xの投稿で、この兵器を博物館で見たという人が写真をUPしていた。上げた人によると、てつはうは鉄製ではなく陶器製(土製)だった事が意外だったという。
この兵器はモンゴルではいつごろまで作られていたのか?などの疑問が出てきた。
ググると、てつはうには陶器製容器の他に鉄製容器のものもあったらしい。
日本人はこの技術をパクり、瀬戸内海の水軍が「焙烙(ホウロク)」というてつはうをアレンジした兵器を使用していた。
現代では焙烙というと、底が平たく縁の低い素焼きの土器で、茶器や、胡麻をする鉢などに使われるものを指す。
《引用:Wikipedia》
殺傷能力高いと考えられるこの兵器は、有能な効果から本国では長年に渡って使われたのだろうと思われる。
2枚目の写真、貝殻の着いた、炸裂したてつはうを見たとき、*カナダオボーに供えてあった赤茶けた球体が連想させられた。
《カナダオボー:*カナダ人が倭国のとある一角に建てた天神を祀る為、チベット仏教の祭礼の為、山岳信仰の為などに建てたもの。》
《カナダ人:北米のある国の人民を指すものではない。倭国のとある場所、カナダ地区に定住させられている蒙古系民族の一派。彼らは約400年前に日本に渡航してきた。》
カナダについては記事の後ろに書く。
カナダオボー全体像
向かって右の石祠に、赤茶けた球体がお供えしてある。
これらは、自分が2度目にカナダ地区を訪れた時撮影した。丁度、今から3年程前。
現在もこの球体はそのままである。
これ何だろう?初めて見たとき直感的に「火球」という言葉が浮かんだ。次に「隕鉄」
少し冷静になって考えてみたら、日蓮さんと関係があるものか?神社のお参りのときに綱で鳴らす、上の方に括り付けてある大きい鈴?
供えているものより、オボー自体や神観に気をとられていた為あまり意識にはなかった。
穴が開いていて爆裂の跡のように見える。
よく見ると球の底も穴が開いているようにも見える。
爆裂して、両方向から火炎噴射したのだろうか?
陶器製と違って、バラバラになりにくそうではある。
「火球」や「隕鉄」などというワードが「てつはう」という着想に導いた
火球も隕鉄も自然の物だ。これはどう見ても人が作った。
カナダについての説明↓
カナダ人が倭国に来たのは400年前であって、元寇の800年前とは時差が大きい。
元寇の頃は陶器製だった容器を鉄製に改良したのだろうか?400年も経てば、兵器の形は変わる。
カナダオボーの球体は、見た感じ直径15cm〜20cmぐらいだった。
鉄は錆びれば赤茶け、こんな色になる。
カナダ人は、改良された鉄製のてつはうを携えて400年後に倭国に漂着したのだろうか?
それとも、陶器製のてつはうは、中国人の陶器技術者に、倭国侵略用の兵器としてこれを作らせたのだろうか?
中国で陶器製のこの兵器が1つも見つかってないというのが引っかかる。
陶器製のてつはうは、倭国侵略専用の兵器だったのだろうか?
妄想の域は出られない。
陶器製のてつはうとは別物の、鉄製のてつはうも存在したのかも知れない。鉄製のてつはうは、同じ元帝国でも、モンゴル人の製鉄技術で作ったものが、昔からあるのかも知れない。
こちらの方が汎用性が高くて欧州侵略や中東侵略に使われた可能性がある。
カナダ人はこのモンゴルの伝統的な兵器を携えて倭国に来たのかも知れない。
或いは、カナダ人がカナダ地区で製造したのかも知れない。カナダ地区のカナダの日本語での地名は、“鉄を量産する所”という意味のようで、カナダ地区は川に面した風通しの良い、鉄を作るに適していた場所のようだ。
現在のカナダ人がオボーに供えるほど、この鉄球はカナダ人にとって非常に大切なものだと考えられる。
これも妄想だが、この鉄球(鉄製のてつはう)はカナダ人を救った兵器なのかも知れない。
江戸時代、カナダ人は徳川幕府軍と戦い(大きな戦ではなく、紛争)
殺傷能力のあるこの兵器で、取り敢えずその場の幕府軍を壊滅させたのかも知れない。これによってカナダ人は幕府による殲滅を免れる事が出来たのかも知れない。
火縄銃の的中率は、弓矢のそれよりも更に低く、弓矢の的中率は手榴弾のそれよりも低い。
幕府軍は火縄銃を主な武器として戦っていたのかも知れない。
妄想の域は出られない。
これをカナダ人から取り上げて、民博とかに持っていくわけにもいかない。民博なら成分調査などで年代や成分などを割り出すことが出来、殺傷能力の有無や、本物か違うかが判明するだろう。
陶器製の“てつはう”が見つかっただけで凄い事なので、カナダオボーの鉄球が“鉄製”の“てつはう”の本物だったら物凄い事であり、学者先生などが放っておくはずがないと思われるので、8割型違うとは思うが、妄想は掻き立てられる。でもこれは本当に何だろう??
長文のご精読ありがとうございます
カナダオボーから山を撮影。カナダ人は山岳信仰も兼ねて、この場所を選定したのであろうか?
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カナダについての説明だけで記事の大部分を占めるので、カナダについての特設記事を書いた。
“カナダ”などという初見殺しな扱いづらい単語を書くだけでそれについてわざわざ説明がいる。
今更だが、紛らわし過ぎて頭が痛くなった。
これについてブチギレてる読者もいると思うので、整理する🧹
自分の記事ではカナダ人とは、北米のもみじ(Canada)の国民を指すのではなく、カナダ地区に定住する人民とその祖先を指す。
約400前に日本に渡航して来た蒙古系遊牧民で、現在、カナダ地区という周縁村落に定住させられている。
北米のもみじの国民、ジャスティン・ビーバーのような人物を、今後、キャナダ人とする。*芸能人だけではなく北米もみじの雑魚国民もキャナダ人とする。
あの国をもみじ🍁ということに飽きた。
もういい加減、カナダ🏹とキャナダ🇨🇦の棲み分けをしなければならなくなった。
両者は根本的に違うが、名称が被るのはよくない
北米のカナダ人といえばいいじゃないかと言われるが、それはそれで実在しそうな気がする為、北米🫎のカナダ人🏹とキャナダ人🇨🇦も別物とする。
モンゴル化の弊害を自分で蒙ってしまった
蒙古系の一派を“カナダ人”といっても何の弊害もないとたかをくくっていた。北米のもみじ国のネタを書く用事はないと確信していた。
しかし、今夏頃からこの国を扱った記事を書くことが出てきて、多くなってしまい、苦笑しながら“北米のもみじ”あるいは“北米”だけで誤魔化すなどをしていたが、ついに限界が来てしまった。
特定の国民国家の名称を連呼していたので、「濫用」して釣りをしているのかと思われる節もある。
キャナダ人から絡まれなくて良かった。可能性は低いがキャナダ人が見ていないとは言い切れない。
単純に、日本語が理解出来るキャナダ人がモンゴルに関心が無いか、*の説明書きをいちいちやっていた為だと思われる。
頭の片隅で「申し訳ない」とは思っていた。
キャナダという国は嫌いではない。縁もゆかりもない特定の国を無闇やたらに嫌ったりはしない
長文のご精読ありがとうございました😊
今年も一年ご愛読ありがとうございました🌟
2024年🐉はアクティブな一年だった。例年より多くの所を散歩し、外泊し、仕事し、勉強し、時間が詰め込まれた濃密な一年で、昨年よりも早かったように感じる。
来年も宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください🪅
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