斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

ゲテモノ料理

2024年06月14日 | グルメ

未だにウクライナの代表的な食べ物“ボルシチ”をロシアがパクったと騒ぐ人がいる。

そういえば以前自分は、ロシア料理屋を名乗る店で“ヘラジカ🫎”出したらどうなるのか?というアホな事を書いた。調理方法などではなく、ヘラジカ🫎は食材そのものなので、ぐうの音も出ないと思っての事だった。それに対して自分の記事に客は無反応だったが、これと同じ事をXで投稿した日本人がいた。そしたら非難ゴウゴウで

 

「ヘラジカ🫎料理はフィンランド🇫🇮料理やろが!隣国の料理パクるな!」

 

「ヘラジカの🫎ジビエは、国に関係なく、ロシアでも北欧でも中国でも、狩猟に遊びに行った人や農家(害獣駆除)は普通に喰う」

 

との声が多かった。

 

 

ロシア人YouTuberディアナ氏の動画やXをよく閲覧する。彼女は見ていて気持ちが良い。

 

ディアナ氏X:帰れ貯金

 

これだから大好き❤タダでは起きないこの姿勢が大好き💕

 

ディアナ氏見ると本当に前向きになれる。自分もこのぐらいの根性が欲しい。自分の文章もディアナの影響を多少受けている。

 

 

 

YouTube:ディアナのゲテモノ喰い

 

もう1人が、ロシアの田舎で牛の屠畜をやってるのを見て、肉が嫌になったらしい🐂

ロシアでは農家が自分で家畜に手をかける、或いは肉屋が農家から購入した生きた家畜に手をかけるのが一般的で、日本みたいな屠畜専門の業者は稀らしい。

 

そもそもロシアは、狩猟大国である。ロシアの田舎は人から与えられる娯楽はなく、娯楽といえば狩猟や釣りしか存在しないというミームが昔あった。

 

Xで見かけた人で、ソ連時代、ソ連に狩猟しに行った日本人がいた。あのソ連に、狩猟??「ソ連」と「狩猟」というダブルパワーワードに反応し興奮してしまった。ロシアと狩猟は切り離せない。一家に一挺は猟銃があり、銃犯罪も拳銃ではなく、猟銃によるものが多い。

 

ディアナ氏のゲテモノ料理動画の中でカエルの天ぷらがあった気がするが、これは洋食の高級店にもある料理だ。

 

今回紹介するのは、ディアナ氏の行った店などより更に上を行くゲテモノ喰い😱

 

ゲテモノとは、一般的に食べるのを躊躇するような食材である。

 

 

第3位

ウシガエルの生き造り🐸※閲覧注意⚠️

 

 

気分が悪くなる人もいると思うので、閲覧は覚悟⚠️

 

新宿にウシガエルの生き造りを食べられる店がある。ただ一つ気になるのは寄生虫。肺吸虫という非常にやばい寄生虫に寄生されるリスクを伴う。これは自己責任でという他はない。

肺吸虫の寄生症状

肺吸虫症 - 13. 感染性疾患 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

 

 

この店はそこら辺で獲った何喰ってるかわからないウシガエル🐮🐸を使ってるのか、人間が食の管理して養殖したものかどうか分からない。

 

ウシガエルを生食する際は、養殖か天然か確認する必要がある。そこらへんのウシガエルはネズミとか沢蟹とか何喰ってるか分からない。ウシガエルは特定外来生物。日本の生態系ぶっ壊すから見つけ次第食べていいらしい。

 

 

第2位

ガネ漬け=カニ漬け🦀※閲覧注意⚠️

 

 

気分が悪くなる人もいると思うので、閲覧は覚悟⚠️

 

これは蟹(ガネ)。屠殺=料理過程が非常にエゲツないグロ珍味☠️これは有明の郷土料理である。ご飯に載せて食べると美味しいし、酒にも合うという。

 

 

第1位

三聴🐀※閲覧注意⚠️

 

気分が悪くなる人もいると思うので、閲覧は覚悟⚠️

※実写動画見つからなくてごめんなさい。

 

これはもうグロを通り越して、ホラー👻ヒョエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー😱爬虫類ペットの餌レベル。蛇とかイグアナとかウシガエル向きのご馳走である。彼らは生き餌を好む。ガネ漬けの調理過程を口の中でやる。このネズミの赤ちゃんは高級食材で、中国広東省の歴史ある伝統料理。そして酒のつまみとしても重宝される。中国料理奥が深過ぎる😱

 

ウシガエルは何でも喰う🐸

 

 

この3つの中で食べれるものという究極の選択を迫られたら………………………….

 

相当頭抱えて悩む。全てがグロい

 

読者のみんなは、この3つの中で究極の選択を迫られたら、敢えてどれならいけますか?

 

 

3つとも全て生食で、食育として推奨すべきだと思う。料理の原点回帰する教育。

 

 

ゲテモノの概念が分からなくなる。中国人にとって“ゲテモノ”という概念は存在するのだろうか??西洋人にとってカエルは抵抗ない食材だが、日本ではゲテモノ扱い。逆にイカ・タコは日本人にとって抵抗ない食材だが、西洋人にとってはゲテモノ扱い。

 

 

ところで西洋といえば、こんな極端な法律が成立してしまった。

 

・ロブスターが生きたまま茹でる方法が禁止に

ロブスターを生きたままゆでる方法が禁止に、優しくロブスターを殺す方法とは?

 

 

これはスイス🇨🇭での事例。水産業者や料理人が困るではないか😅西洋人が考える事はワケが分からん事だらけだ。

 

こんな法律が日本で成立したらガネ漬けなんか作ったら縄になる。中国で成立したら食文化も伝統も全てがぶっ壊される。アジアでこんなくだらない法律は成立して欲しくはない。少なくとも、アジアには押し付けて欲しくはない。西洋には英国や北米などとは違い、食の歴史と伝統がある。それなのに、こんな法律のせいで色々と面倒くさい事になってしまうのは、少々可哀想にさえ思える。

この法律はだいぶ前に成立している。これは「鶏を平飼いにしましょう」という条例と共通点がありそうで、何だか気味が悪い。

 

欧州各地でこのような例が多発している。偏った法律から自分らの伝統、文化を護らなければと思う。

 

グロ料理、ゲテモノ料理とはいうものの、それらは伝統料理、郷土料理でもある。イルカ漁も日本古来の漁方である。イルカ食が日本全土に広まる風潮になれば良いのかも知れない。イルカ🐬を食べてみたい。どんな味がするのだろうか?

 

ご精読ありがとうございます😊


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