今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

大和葛城山の自然つつじ園

2018年05月10日 17時54分50秒 | お出かけ
大阪府と奈良県の境にある大和葛城山(標高959.2m)は
山頂付近の葛城高原はつつじが群生していることで有名です。
「ひと目百万本」と呼ばれ、山全体が紅葉のように真っ赤になることで知られています。
ヤマツツジを中心に、コバノミツバツツジ・ミヤコツツジ・モチツツジが自生しています。

葛城山の山頂はもともとササで覆われていたようです。
ササは60~70年に一度、花を咲かせ実をつけると枯れます。
葛城山では1970年頃にササの花が咲き、枯れた後にツツジが咲きだしたそうです。
ササはまた生えてくるので、葛城山では景観を守るために年に2度ササを刈る作業をしているそうです、

今年は例年より満開が10日ぐらい早いということで、ちょっと見頃は過ぎていました。












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