奈良県高取町の高取城跡で咲いていたトリカブトです(10月14日撮影)。
高取城跡は標高584mの高取山にあります。
南北朝時代に南朝方の越智氏の築城、
のち天正13年(1585年)に豊臣秀長の家臣本多氏と、
寛永17年(1640年)城主になった植村氏によって大改修されたものです。
明治になり廃城となり、管理されず自然崩壊した、あるいは取り壊された。
今は石垣を残すだけですが、その規模は広大です。
本丸に登る手前の門跡でトリカブトを見つけました。
後で調べてみると、トリカブトはキンポウゲ科、トリカブト属の総称とのこと。
日本には約20数種が自生し、園芸用に栽培されている中国原産のハナトリカブト(Aconitum carmicaelii)もあるとのことです。
近畿以西〜九州にはタンナトリカブト(Aconitum japonicum subsp. napiforme)、
中部地方から関東地方の太平洋側にはヤマトリカブト(Aconitum japonicum subsp. japonicum)ということです。
詳細に観察せず、トリカブトをみつけ、喜んで撮影しましたので、同定はできません。すみません。
高取城跡は標高584mの高取山にあります。
南北朝時代に南朝方の越智氏の築城、
のち天正13年(1585年)に豊臣秀長の家臣本多氏と、
寛永17年(1640年)城主になった植村氏によって大改修されたものです。
明治になり廃城となり、管理されず自然崩壊した、あるいは取り壊された。
今は石垣を残すだけですが、その規模は広大です。
本丸に登る手前の門跡でトリカブトを見つけました。
後で調べてみると、トリカブトはキンポウゲ科、トリカブト属の総称とのこと。
日本には約20数種が自生し、園芸用に栽培されている中国原産のハナトリカブト(Aconitum carmicaelii)もあるとのことです。
近畿以西〜九州にはタンナトリカブト(Aconitum japonicum subsp. napiforme)、
中部地方から関東地方の太平洋側にはヤマトリカブト(Aconitum japonicum subsp. japonicum)ということです。
詳細に観察せず、トリカブトをみつけ、喜んで撮影しましたので、同定はできません。すみません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます