弁護士ブログ 事務員ブログ

弁護士や事務員の夢と希望とボヤキとため息です。

ヨーロッパ 3都市 地下鉄 タクシー トラム事情 (弁)

2017-08-31 16:23:57 | 日記


ロンドンの地下鉄の 改札口です。

改札口の中に 結構 ライフルを持った 兵士? 警察? の人がいたりします。

ヨーロッパは テロ 警戒地域 なのです。

ところで, ロンドンの地下鉄代 ですが, これが 高い のです。

短い区間でも 4.9ポンド します。 1ポンド 160円として, 784円です。

ちょっと 行って ちょっと 帰る ために 2回乗ると それで 1人1600円です。

家族何人かで行っていると ✖家族数 です。

ちょっと 近くの2~3駅に 行くだけで 地下鉄代だけで 数千円です。



そこで 登場するのが オイスターカード ↑ です。

ビジターオイスターカード というのも あるらしいのですが, 現地の地下鉄の切符販売機で 買えるのは,

通常の オイスターカード です。

カード発行のデポジット?として 5ポンド かかります。

そして, これで, 地下鉄代が 2.4ポンドになります。

ということは, 2回以上乗る のであれば, オイスターカードがお得 ということかと思います。

また,その都度 切符を買わなくて良い という利点もあります。

また,使わなくなった時には リファンドしてくれる と聞いています。

しかしながら, 結局, 帰国時に オイスターカードを リファンドしようとして,

その行列を見たとき, リファンドをあきらめました。





そして, 次に注目は, ロンドンタクシー↑ です。

これは, なかなか おもしろいです。

馬車(コーチ)のように, 後ろの座席に 3人座れ, さらに それに 向かい合わせになる 椅子を倒せば, 更に 2人乗れます。

あの 取得が難しいと言われている ロンドンタクシードライバーの よく分からない? 英語に対応するのも 大変ですが,

さすがに 進行経路は シュアーな 気がします。 ただ,結構 料金は 高い気がします。

ただ, 地下鉄も 車も 日本と同じ 左側通行なのは, 安心できます。






パリの 地下鉄 メトロですが, 地下鉄も 車も 右側通行です。




おもしろいのは, 基本 出札口がないこと です。 ↑

したがって, 改札口を入ってしまえば, 出るときは EXIT の グリーンのところを 押せば 扉が当然に開いて 必然的に出ることができます。

あと,なかなか良いのは, 相当広い zone1 で, 料金が 1.9ユーロ (1ユーロ130円として) 247円であることです。

また, カルネ(10枚切符)を買えば, 10枚で 14.5ユーロ (1885円)であること です。

ただ, 私も カルネを 買って利用しましたが, メトロを出るときに 切符が回収されないので, 使った切符と 使ってない切符が混同しやすいこと,

使ってない切符であっても 磁気が弱かったり あるいは 薄れたりするのか, 改札口が開かないで, 英語が良く通じない 窓口に行く必要があったりします。


また, 切符購入の自動販売機に行列ができているときは, カルネを買ったおじさんが, それをバラして売っていたりして, おもしろいです。




あとは, パリの タクシーですが, (高級?)ホテルの前などに, タクシー乗り場があり, 結構 ちゃんと乗れます。

助手席は乗れない と聞いていたのですが, 4人で乗る必要があったときに, バタバタと 4人乗せてくれ と言ったところ, ちゃんと乗せてくれました。

メルセデスとかも結構 タクシーで使われています。 料金も 日本のタクシーと 同じくらいという感じで, メーターもしっかりしている感じです。


ロンドンと パリを 比較すると 街のアシは, パリですね。






アムステルダムの トラム ↑ です。

余り広くない 旧市街を 縦横無尽に しかも頻繁に(例えば 目的地まで2番と5番のトラムが走っていて,1~3分毎位に来る), 走っていて, すごく便利です。

また,料金体系が おもしろく, 1時間有効で 2.9ユーロ (130円で377円)です。 もちろん乗り換えも OK です。

また,その 切符の買い方も トラムの 運転手さんに言って 買うか, 車掌さんBOXがあるときは 車掌さんに言って買えば OKです。

ただ, 時間制なので, 使用開始 (と 降車時)時に トラムの電磁パッドのような ところに 触れる必要があります。

1時間ギリギリに乗って 有効かどうかを試したり, 乗るときは1時間以内だけど 降りるときは1時間を超えている場合はどうなるの? と実験するのも おつです。


アムステルダムの トラムは 楽しいのですが, アムスに到着して,アムス・セントラール駅から 宿まで乗った タクシーは 危な? おかし?かった ですね。

トラムで行けば15分位のところを, ちょっと色々回って(確かに,運河が扇状に巡って 直線の道路はほとんどないのですが),40ユーロ位 せしめられんました。


ただ,宿で呼んでもらった タクシーは, アムスの ゴッホ美術館付近 から スキポール空港まで, これまた40ユーロくらいでした。


ヨーロッパ 3都市 交通事情 ホントに おもしろいですね。 




 

  


 

 








  


ヨーロッパ 旅行 Wi-Fi SIM事情 (弁)

2017-08-29 12:54:00 | 日記



イギリス three の SIM です。


日本の 携帯電話? スマホ?を そのまま 海外で使うことは可能でしょうが,

1日 2000円とか3000円以上とかの 費用が発生することがあるようです。

それを防止するのが SIM の 入れ替えです。

と言っても そもそも SIMフリーで なければ, SIMの入れ替えが出来ません。

そこで調べたところ, 使っている スマホの機種により SIMフリー化できないものがあったり,

SIMフリー化できても, 契約から半年以上経過が必要 等の 縛りがあったりで,

私の使っていた iPhone5は そもそも SIMフリー化できない ようでした。


そこで, まず, iPhone5を iPhone7プラス(SIMフリー携帯)に変えました。


次に, SIMの選択ですが,

大きく分けて(細かいところを捨象して),① データSIM と ② データ+音声通話SIMに

分けられると思います。

①はデータ通信だけ, ②は音声通話もできるが,当然に高価。

ですが,そこから先に, もう 一ひねり あります。





例えば, 今回 ヨーロッパに 持参した iPad ↑ ですが, データ通信のみなので,

そもそも SIMが入っていません。

しかし,しかし,しかし, データ通信のみでも, LINE や Skype は そもそも 

データ通信なので, SIMがなくても Wi-Fi環境があれば 使用できてしまいます。

そして,LINE や Skype に 音声通話があることは ご承知のとおりです。

そして, 少なくとも Skypeは 友だち登録した人以外にも 電話を掛けられます。

(ここらへんは, 単に 私の 使用方法の? 知識不足の? 問題です。)


ということは, SIMがなくても Wi-Fiがあれば スマホや iPadで 

LINE や Skype が可能。

そして, Wi-Fiがなくても, SIMがあり, その国の通信会社が 機能していれば,

データSIMのみで,LINE や Skype が可能ということになります。

そして,少なくとも Skypeで 音声電話を 他者に 掛けることが 可能です。


以上が, もともとの 手持ちの 機器と 導入済みの アプリで, 検討した結果でした。


以上をもとに, three の データSIM 1G を 購入

(16日間ヨーロッパ旅行。 日本で,アマゾン? 約2000円)。


結果は, 一応 オーライ (all right) でした。


ただ, three は もともと イギリスのSIMで ヨーロッパそこいら辺りOK

(国により, 通信会社が 自動的に 変わります)の はずなのですが,

200M くらいを 残して, フランスで 突然 機能を停止しました。

こりゃ, えらいこっちゃ! で Wi-Fiが 飛んでるとこ オンリーになってしまった

のですが, 2日くらい 機能を停止して, その後 突然 また 機能が復活しました。

why? なぜ? どうして? というところですが, 復活したので 良しとしましょう。





追加で, ヨーロッパ プラグイン 事情。

上が 電源 アジャスターです。

ヨーロッパ 原則, 200Vで 機器は対応している場合が多いのに コンセントが入らない, 

を解消するのが, この器具です。

さらに, ダイソーで 108円で売っている 海外コンセントプラグ(Cタイプ)も 有用でした。

また,充電不足解消のために, 充電器も 役に立ちました。



でも, ヨーロッパ旅行を 検討する中で, 以上のようなことが 明らかになったのは

一つの収穫でした。

いや~, なかなか 面白いですね。 
  









 
   







ヨーロッパ 鉄道 旅行 (弁)

2017-08-24 18:55:26 | 日記



アムステルダムから ベルギーの ブリュッセルmidi 行の タリス(1等) です。

わりと短い時間の 列車ツアー ですが, 1等は ワインが出たりします。

シェンゲン協定の ためでしょうか? 国境を越えますが,なんのチェック,検査もありません。

楽々 ゆったりの 乗り心地 です。




ユーロスター です。 これも 楽々 らくちんです。

ブリュッセルから ロンドンまで 2時間少しで 着いてしまいます。

ただ, イギリスは シェンゲン協定に 入っていないため, ブリュッセル乗車前に パスポートコントロールが あります。




ロンドンの ユーロスターの 玄関口 セントパンクラス駅 です。




ロンドンの セントパンクラス駅 から フランスの パスポートコントロール を経て,

パリの ガールド・ノール駅(北駅)行の ユーロスター です。

ヨーロッパ いずれの 国境を超える特急(1等の場合)も 飲み物や 軽食が 出る と思ていたら, 最後に そうでもない という特急も ありました。






パリの ガールド・リヨン駅から, ディジョン駅までの TGV スタン・ワウリンカ号です。

パリから ディジョンまで, 約1時間半です。

1等のTGVでしたが, 国内運転のためか 何も出ませんでした。




アムステルダムから, ドイツの ケルン行の ICEです。

国際特急(1等)でしたが,何も出ませんでした。


そのほか, ドイツのケルンから リュウデスハイムまで 地方鉄道に乗ったりしていますが,

これは日本の田舎の 鉄道と同じでした。


 



これらは, ユーレイルパス 3国(ベネルクス,フランス,ドイツ) セレクトパス 1等 を使用しました。






ただ,タリス, ユーロスター, ICE には別途 指定席の予約が必要で, 料金がかかります。

注意すべきなのは, イギリスに渡る ユーロスターも 一行程として 1日使用となってしまうことです。

この情報がなく, 出発直前に 知り, ユーレルパスの 日数が足りなくなり, アクティベイトも 日本国内でしてしまっていたため, フランス国内の TGVの往復を別途買わざるを得なくなりました。

また, 購入は, レイル ヨーロッパで 完全OKでしょう。

細かいことになると,英語とスペイン語になってしまう,とか書かれていて, えええーっと思います。また,

① ユーレイルパスに あてられた 1等の席は 限りがある と言われています。
② 複数で行くので,近い席にしてほしい。
どうなるの?

今回,お盆前から お盆過ぎにかけてで ヨーロッパもバカンスシーズンでしたが,5人で ちゃんと4人は一緒に座れる 席でしたが, さすがに, ロンドンからパリまでで, 横に1席 通路 2席の 座席(1列に3人掛)で, 1席の 縦4人,4人席に1人 になったことが,1回ありましたが, 後は,何の問題もありませんでした。

ですから, ① ② とも 特に気にすることなく OK のような気がします。

疑問があれば, レイル ヨーロッパの 日本事務所に 直接電話をかけて 聞くのが一番かと思います。


あと, ディジョン から パリ行の TGV でしたが, 日本通の ディジョン在住のフランス人の 車掌さんがいて, 日本語の「車掌」という ワッペンを 持っておられましたが, 最終の 車内放送の際, フランス語, 英語に続いて, 日本語で,「本日は ご乗車 ありがとうございます。 またのお越しをお待ちしております。」 と 放送されました。

ヨーロッパは, 結構 どちらも Take it easy ! ですね。


ヨーロッパ 鉄道旅行 結構 お勧め です。