鳴門 ドイツ館 淡路島 ゴジラ （弁）

http://doitsukan.com/


鳴門市　ドイツ館　素晴らしいです。

第１次大戦後，中国青島付近のドイツ人が俘虜として，日本に収容されていました。
ここ鳴門市　板東　俘虜収容所　にも　約１０００人のドイツ人俘虜が　収容されていました。

俘虜といっても，ハーグ条約が厳格に守られ，松江所長（福島県会津若松出身）はドイツ人の人権を最大限守った大佐でした。
俘虜の義務は，朝晩の点呼のみ。
後は，甲子園球場1個分の敷地内で自由行動が保証され，俘虜たちが自身で様々な店を営み，ボーリング場や別荘まであったとのことです。
俘虜たちは，中国時代の相当分（7割？）の手当の給付を受け（日本政府が支出？）ていたようです。
俘虜たちは，自分たちの健康保険組合を組織し，１００年前のスペイン風邪の際にほとんど死者を出さすに済んだようです。

そして，この俘虜たちは，ドイツに居た頃のように音楽に親しみ，コントラバスを自作する等して，この地で，日本で最初に第９が演奏され，歌われたとのことです。

そして，上記のことは，ずっと言い伝えられて来たということでもなく，１９６０年代？にドイツ人俘虜の墓のお掃除をしていた人が新聞に取り上げられ，それから，色々なことが動いて行ったようです。




淡路島　ニンゲンノモリ　ゴジラ大作戦です。
ゴジラの体内に入り　ゴジラを眠らせました。

もう寒いです。
カレーが高いです。
ちゃんちゃん。