いやはや、更新が少し空いてしまいました。
定期的にこのブログを覗いてくださっている方がいるのかどうか分かりませんが、もしおられたら申し訳ないことはまず第一にありますが、旅の記憶が薄れてしまう、という問題も発生してきます。
早いうちに仕上げないと。
さて、ブライトンからいざグラスゴーまで出発です。
前回も書いたように、出発日の4月10日は2009年のイースターのグッドフライデーという休日にあたります。
コーチと呼ばれる長距離バスの方がやはり電車より安いのですが、当然のごとく満席。
電車も早めにチケットを買えば割引があるですが、そのチケットも売り切れているようです。
しかたがないので、正規の値段でグラスゴーまでの切符を買いました。
せめてもの救いは休日なので、少し早めに出てもオフピークの値段、ということでしょうか。
ブライトンからロンドンブリッジ駅まで行き、そこからロンドン・ユーストン駅まで地下鉄で行き、グラスゴー行きの電車に乗り換えます。
こう書くと少々不便そうに聞こえますが、我孫子から上野まで出て、東京駅まで行き、新幹線に乗る、みたいな感じですので、似たようなもんですかね。
例えが分かりづらいでしょうけど(苦笑)
イギリスの電車は、日本の新幹線のように、指定席と自由席の車両に別れていません。
指定席の場合は、座席にその旨を示す紙が刺さっていたり、小さい液晶画面に表示されたりします。
そこに予約者以外の人が座ったりすると、罰金を取られたりすることもある、とガイドブックにはあります。
ユーストン駅でグラスゴー行きの電車に乗り込んだのですが、最初は、お、結構空いてるじゃん、と思ったのですが、電光表示をよく見ると、全て予約席になっている。
やはり、日本のゴールデンウィークみたいな感じですね。
仕方がないので車両と車両の間の出口付近に立って乗ることに。他にもそういう人がチラホラ見えました。
グラスゴーまで4時間だから結構きついです。
でも、出口付近に立っていた人たちも、電車が進んで行くうちにしだいに減り、僕だけになってしまいました。
システムもよく分からないし、何かうろうろするのもカッコ悪いかなという見栄が災いし(苦笑)、そのまま立っていたのですが、観光名所の湖水地方の駅で停車したときに、人がどっさり降りたので、意を決して客室を覗いてみると、空席表示の席があったので、最後の1時間は座ることができました。
グラスゴーに着いたら、まず荷物を置きに宿まで行くことにしました。
前回もちらと書きましたが、お金の節約のために今回の宿は全てユースホステルです。
ユースホステルの説明を簡単にしますと、ドイツで始まったらしいのですが、若者向けの安い宿がヨーロッパにはなかったので、作ろうじゃないか、という運動からできた宿泊所です。
4~8人部屋で、部屋には2段ベッドがずらっと並んでいます。
個室が用意されているところもあるみたいですが。イギリスだと、場所によっても違いますが、1泊3~4000円くらいでした。
受付で鍵をもらって部屋に入ると…先客が一人いて、なんとその人はおじいさんなのでした(笑)
30歳の僕でさえ、"ユース"という言葉に後ろめたさを感じるのに、なんとその人は80歳だったのでした!
でもすごい元気そう。
アメリカのサンフランシスコ出身だそうですが、いろいろと話しかけてくるところは、やはりアメリカ人っぽいな~と思いました。
実際、老夫婦で宿泊してたり、小さい子供をつれた家族連れで宿泊してたり、あまり向こうの人は"ユース"という言葉を気にしていないようでした。
もちろん、学生も多く、グラスゴーではドイツ人と思われる中学生くらいの集団が、修学旅行みたいな感じで先生の引率つきで泊まっていました。
とりあえずその日は、適当にホステルの近くを散策し、夕食を食べて終わりにしました。
ちょっと歩くとこんな感じ。
夕飯は予算を考えてサンドイッチにしました。
イギリスは食事がまずいっていいますが、サンドイッチはめっちゃ美味い。
具もさることながら、パンが美味いんでしょうねぇ。
出来合いのやつはまずいこともありましたが、SUBWAYみたいなサンドイッチバーでは、外れはありませんでした。
ただ、オーダーの仕方がよく分からないのが難点ですが。
宿に帰ると、もうやることもないので、21時くらいには寝てしまいました(笑)
長くなったので続きはまた今度。
定期的にこのブログを覗いてくださっている方がいるのかどうか分かりませんが、もしおられたら申し訳ないことはまず第一にありますが、旅の記憶が薄れてしまう、という問題も発生してきます。
早いうちに仕上げないと。
さて、ブライトンからいざグラスゴーまで出発です。
前回も書いたように、出発日の4月10日は2009年のイースターのグッドフライデーという休日にあたります。
コーチと呼ばれる長距離バスの方がやはり電車より安いのですが、当然のごとく満席。
電車も早めにチケットを買えば割引があるですが、そのチケットも売り切れているようです。
しかたがないので、正規の値段でグラスゴーまでの切符を買いました。
せめてもの救いは休日なので、少し早めに出てもオフピークの値段、ということでしょうか。
ブライトンからロンドンブリッジ駅まで行き、そこからロンドン・ユーストン駅まで地下鉄で行き、グラスゴー行きの電車に乗り換えます。
こう書くと少々不便そうに聞こえますが、我孫子から上野まで出て、東京駅まで行き、新幹線に乗る、みたいな感じですので、似たようなもんですかね。
例えが分かりづらいでしょうけど(苦笑)
イギリスの電車は、日本の新幹線のように、指定席と自由席の車両に別れていません。
指定席の場合は、座席にその旨を示す紙が刺さっていたり、小さい液晶画面に表示されたりします。
そこに予約者以外の人が座ったりすると、罰金を取られたりすることもある、とガイドブックにはあります。
ユーストン駅でグラスゴー行きの電車に乗り込んだのですが、最初は、お、結構空いてるじゃん、と思ったのですが、電光表示をよく見ると、全て予約席になっている。
やはり、日本のゴールデンウィークみたいな感じですね。
仕方がないので車両と車両の間の出口付近に立って乗ることに。他にもそういう人がチラホラ見えました。
グラスゴーまで4時間だから結構きついです。
でも、出口付近に立っていた人たちも、電車が進んで行くうちにしだいに減り、僕だけになってしまいました。
システムもよく分からないし、何かうろうろするのもカッコ悪いかなという見栄が災いし(苦笑)、そのまま立っていたのですが、観光名所の湖水地方の駅で停車したときに、人がどっさり降りたので、意を決して客室を覗いてみると、空席表示の席があったので、最後の1時間は座ることができました。
グラスゴーに着いたら、まず荷物を置きに宿まで行くことにしました。
前回もちらと書きましたが、お金の節約のために今回の宿は全てユースホステルです。
ユースホステルの説明を簡単にしますと、ドイツで始まったらしいのですが、若者向けの安い宿がヨーロッパにはなかったので、作ろうじゃないか、という運動からできた宿泊所です。
4~8人部屋で、部屋には2段ベッドがずらっと並んでいます。
個室が用意されているところもあるみたいですが。イギリスだと、場所によっても違いますが、1泊3~4000円くらいでした。
受付で鍵をもらって部屋に入ると…先客が一人いて、なんとその人はおじいさんなのでした(笑)
30歳の僕でさえ、"ユース"という言葉に後ろめたさを感じるのに、なんとその人は80歳だったのでした!
でもすごい元気そう。
アメリカのサンフランシスコ出身だそうですが、いろいろと話しかけてくるところは、やはりアメリカ人っぽいな~と思いました。
実際、老夫婦で宿泊してたり、小さい子供をつれた家族連れで宿泊してたり、あまり向こうの人は"ユース"という言葉を気にしていないようでした。
もちろん、学生も多く、グラスゴーではドイツ人と思われる中学生くらいの集団が、修学旅行みたいな感じで先生の引率つきで泊まっていました。
とりあえずその日は、適当にホステルの近くを散策し、夕食を食べて終わりにしました。
ちょっと歩くとこんな感じ。
夕飯は予算を考えてサンドイッチにしました。
イギリスは食事がまずいっていいますが、サンドイッチはめっちゃ美味い。
具もさることながら、パンが美味いんでしょうねぇ。
出来合いのやつはまずいこともありましたが、SUBWAYみたいなサンドイッチバーでは、外れはありませんでした。
ただ、オーダーの仕方がよく分からないのが難点ですが。
宿に帰ると、もうやることもないので、21時くらいには寝てしまいました(笑)
長くなったので続きはまた今度。
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