龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

生気論VS機械論

2006年09月11日 | 武道論
ついに40の大台にのった。
本厄になるので厄払いにも行かないといけないと思っている。

神仏を尊び、目に見えない大きな存在、サムシンググレートにも敬意を表する。昔からの言い伝えも信じるが、物理的に立証されていないことや流行の占いや前世、霊といったことはイマイチ信じきれない。(自分の目で見たことないので)
しかし、人間である自分がただの物ではあって欲しくないという気持ちから、自分には前世があって来世もあって、御先祖様にいつも見守られているというようなことがあって欲しいという強い願望もある。

いま、テレビで一番好きな番組は、「オーラの泉」である。番組では、「あなたの守護霊は、あなたのお祖父さんです。後ろにいらっしゃいます。」とか「オーラの色は赤が強いので情熱的な面もあります」「あなたの前世は花街で苦労した女です。」とスピリチュアルカウンセラーの江原氏が言うのだが、変にゲストの危機感をあおったり、カルトじみてなく、いろいろと蘊蓄のある言葉がでてくるので面白い。この世が物理的に説明できないもの(生気論)であって欲しいし、死んだら灰になって終わり(機械論)ではあまりにむなしい。江原氏の言うようにネバーエンデイングストーリーであって欲しいと願わずにはいられない。信じられないが信じたい。

今週水曜日の放送は、少年時代から憧れていた格闘家の前田日明氏なので楽しみである。私は前田氏から受けた影響が非常に大きい。吉田松陰も三島由紀夫も武道論もみんな前田氏の影響である。
DVDの予約をしよう。柔道ワールドカップもDVDで予約しよう。



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