〇〇甲子園

高校野球は本日決勝戦。でも、私は野球にはあんまり興味がなくて、どこが優勝しようとどうでもいい。（流石に母校が出場した時は甲子園球場まで見に行ったが）高校生の大会は他にもあるのに野球だけが極端に大きく取り上げられることに納得できません。
高校野球の報道量が多すぎるために、高校生対象の他の競技も「〇〇甲子園」と銘打つ大会になりがちです。まあ、実際のところ「花園」とか「国立」とか「普門館（間もなく解体らしい）」と言ってもわかる人にしかわからないので仕方がないのか。
何故こんなことを思ったかというと、ＳＨＩＮちゃんから「先日松山市で開催された俳句甲子園で、私達の母校が優勝した」と聞いたから。岡山では「岡山朝日高校が特別賞」というのは新聞の地方面の半分くらいを費やして記事にされていたけど、その他の結果には一切言及されていませんでした。社会面とかにも記事はない。（ＳＨＩＮちゃんも「実家から聞いた」と言っていた）連日何ページにもわたって記事になっている高校野球との情報量の差は何？
もう卒業して３０年以上経っているんだから知り合いもいないだろうし（同級生が教職員をしてる可能性はあるが）優勝したと聞いても「ふ～ん」と思うだけではありますが、世の中の野球偏重にはやっぱり納得できない。
ちぬのかぶと焼き。