車を運転するには覚悟が必要である

森元首相の長男逮捕　酒気帯び運転でコンビニに突っ込んだ疑い　（石川県警）
という昨日のニュース。

当たり前だけど、何で酒飲んで車運転するかねえ。
このニュースは県議で森元首相の長男だから報道されたけど、一般市民だったらどうかねえ。
これってたまたま物損だけで済んだけど、子供でもいたらどうするのか。

今日も首都高速で２件も事故を目撃してしまった。
２件とも単独ではなく追突。
１件なんて、車が１８０度回転していて。フロントがこっちを向いていたのでビックリした。
もう１件も１台は新車ぽかったので、可哀想である。

結局、安全運転ってリスクを一つ一つ消していくということ。
だから、飲酒しない、携帯電話・メールしない、マンガ、新聞読まない、車内で喧嘩しない。

高速道路は、テニスで言えば、初心者も中級も上級もプロも同じコートでラリーしているようなもの。
しかも持っている道具がそれぞれ違う。
上級者が想定して運転すべき。

一般道の場合は、事故を想定して運転する。
建物の陰から飛び出してくるおばさん・子供。
平気で道路の真ん中を横切るおじさん。それが当たり前と思って運転する必要がある。

代議士先生から犯罪者へ。
車運転するということはそれだけの覚悟が必要だと思うねえ。
事故を越しても冷静に対処できるか。
その覚悟が無い人は運転してはいけないと思うねえ。

で、今、南浦和に行ったら、路上で路線バスが故障していた。
路線バスなんてプロなんだから整備していて当たり前なのに立ち往生なんてみっともないね。
そう、車が故障するというリスクもある。

車の運転は奥が深いねえ。