テニスが上手くなりたいなあ、と本気で思った日。

年末にプライベートで試合をした四人でパートナーを変えながら本日３試合戦った。
年末の時は私一人が３戦全敗。かなり悔しかった。しかも一方的な負けかたでショックも大きかった。
この試合のあと年末年始をはさんで３時間のスポクラ
特別レッスンを二回受け本日に備えた。
そして今日の結果は、一勝二敗。ちょっと前進。
相手のセカンドサーブでほとんど前に出られたのは良かったよ。実戦で通用したからねえ。
内容的にも、1-6の負け、6-6タイブレーク(2-7)の負け、7-5の勝ち。
接戦だったと言える。四人の勝敗は、３勝が一人で他の３人は１勝2敗の同スコアであった。試合のあとの反省会で私に対しては「いつも球が高い」との指摘。
上手い人はローボレーだって浮かない、上級相手だったらかなり打ち込まれていた、と言われてしまったよ。
私のプレースタイルはどちらかというとシコラー。つなぐテニス。ネットにかけるよりオーバーしたほうがましと考えるタイプ。だってオーバーだと手を出すかもしれないからねえ。まあどっちにしても消極的。
「あー上手くなりたいなあ」って本気で思ったねえ。
でもあとから自己分析してみると、球が高いということは、ネットに引っ掻けたくないという気持ちがプレーに出てしまっているということ。
得点するよりミスしないプレーを今まで心がけていたからねえ。
この習性はサーブにも出る。ダブルフォルトしないためセカンドは入れにいっている。だからダブらないけれど狙われて打ち込まれてしまう場合が多々ある。

これからはミスを恐れずプレーをしよう、と思う。
でも性格を変えないと無理かなあ。(笑)