今回の箱根駅伝感動したねえ。
いろいろなドラマがあった。
青山の原監督の選手起用と意地。
5区に5年生竹石選手を起用して過去と同じ失敗をする。原監督の優しさが往路12位という結果になってしまった。
でもそれがいいところなんだ。人間ドラマ。下級生、OB、高校生も見ている。
それでも復路は優勝。
青山プライドを感じたねえ。
駒澤は大八木監督さえ10区スタート時点で優勝は諦めていたと思う。
それが逆転するんだから今回は監督より選手を誉めるべき。選手の力。
インタビューじゃ監督自身が変わったことで総合優勝できたみたいなことを言っていたが、ここは選手に花を持たせるべき。
創価は悔しいねえ。でも実況が泣かせた。いいこと言った。目標を上回る2位だったことを称えていた。全くその通り。
ところでテレビで見たけれどゴールドの大手町は凄い人出だった。
この人たちを批判することは簡単だけれど、青山の初優勝のときはOBが大挙してきていた。
しかもマイクで「青山」「青山」って連呼していた。
今回、創価の初優勝をお祝いしたい人たちもきていたんじゃないかなあ。
リスクがあっても思わず脚が向かったんだと思う。
結果は悔しい2位、でも嬉しい2位。
がっかりより満足感の方が勝っているんじゃないかなあ。
かわパパも応援する城西大学やOBである國學院大学が優勝するとかなったら、思わず現地に応援に行ってしまっていたかもね。
