トヨタ労使が問題の長納期について議論というか意見交換というか決意表明をした。
この会議はYou Tubeでも見ることができるので、長納期の当事者であり、トヨタの株主であるかわパパは期待して視聴した。
そしたらがっくり。
具合的な解決策が会社側から提示されて、それを受けて待ちに待っているお客様のために労働者側は協力するという落としどころになると思ったら完全肩透かし。
半導体不足解消の見通しが立ってないのに、
運搬運転手を千人単位で確保とか、休日返上で頑張りますとか言っていた。
ある意味精神論のオンパレード。
元が解決しないのに出口だけ立派に揃えてもだめだよね。
面白かったのは自動車に使われている半導体はレベルの高いものじゃなくて、それが不足していてパソコンやスマホに使われている高度なものは充足しているという。
なら自動車に使う半導体も高度なものにするように変更したほうがいいという意見があった。
すぐの話じゃないが、近い将来自動車も電子機器と呼ばれるようになるかもね。
