半藤一利原作を星野之宣氏が漫画化した作品(上下巻)を読了。
その前に映画版を観ていたので、当日の流れをかなり理解しているつもりであったが、漫画によって再確認することができた。
かわパパ最近歴史の転換点に大変興味があり研究している。
関ヶ原の戦い。
明治維新。
そして終戦。
実は映像作品はそれぞれ観ているのだが今回初めて漫画での勉強である。
びっくりしたのは漫画家自身の解釈をわざわざことわりを入れているものの挿入記している点である。
半藤先生の原作があるのに私見を挟んでいる。
漫画家の枠を超えている。
相当な理解と覚悟が必要である。
私見を述べられるぐらい理解したいものである。