Amazon prime videoで視聴。
法定ミステリーなんだけど、永瀬廉演じる主人公だけじゃなく登場人物の行動や気持ちに寄り添えない物語であった。
弁護士になるような人間がこんなことをするかねえということばかり。
小説なら許されても映像になるとリアリティがなくなる。
悪人の行動であれば成立するが清廉潔白、正義を重んじる人間がとることかなあと思ってしまう。
まあそれがどんでん返しということかもしれないが腑に落ちないどんでん返しである。
でも最後まで観せた、考えさせたということは原作のちからかも。