「経済成長に女性の活力＝関係閣僚会議を設置」に思う。

時事通信 5月17日(木)20時23分配信
(記事引用）
野幸男経済産業相は17日、経産省で開いた女性経営者との懇談会で、女性の活躍を通じて経済の成長や活性化を目指す関係閣僚会議を政府が新設することを明らかにした。野田佳彦首相が国家戦略会議で、6月までに課題を整理し年内に工程表を策定するよう指示していたもので、初会合は22日の見通し。
　経産相は懇談会で「女性の活力を生かさないと日本経済は立ち行かない」とあいさつ。女性経営者側は育児との両立へ残業ゼロの働き方を提唱したり、男性側の意識改革を訴えたりした。　

という報道。

今年度になってから、日本経済の発展に女性の活力を生かそう、というムーブメントがとても盛り上がっている。
２０１２経済白書の日本経済復活のための結論は、海外展開と女性の活用。
今度の土曜日の「日本の未来応援会議」にも議題のなかに女性の活用がしっかり入っている。

(良い点）女性はとてもキメの細かい仕事をする。仕事が丁寧。約束を守る。よく気がつく。チームワークを大事にする。情報の共有化を重んじる。
(悪い点）融通が利かない。細かいことを気にし過ぎる。メリハリがない。単独行動を嫌がる。立場が悪くなると泣く、弱音を吐く、愚痴る。金に細かい。残業がしずらい。大きな仕事が出来ない。

ビジネスの世界で女性が活躍すると、新しいビジネスモデルができるかも。
ただ懸念されるのは、女性の活力を生かすために、男性の仕事を奪っているだけというのは止めて欲しい、
年収も進出により下がってしまうことを心配する。

10年後、男性の活用促進の会議が経産省であるなんてことになったりしてね。(笑)