今日は午後から娘と「三匹のこぶた」ミュージカルを見に行きました。良かれと思って前から4列目の席を取ったのですが、座った途端「なんでこんなに前なの。もっと後ろが良い」と泣きそうな顔。始まった途端、薄暗い状態で狼に扮装した役者さんが出てくると顔がこわばり私にしがみつき・・・。なんとか泣かずに頑張っていました。いつ泣き出すか分からないような状態で、やたら後ろの席を指さして「あっちに行きたい」と言うので、一度外に出て係員の人に相談したところ一番後ろの空いている席に誘導してもらいました。
後ろから見ていると娘も余裕なようで、リラックスして楽しんでいました。舞台自体も面白かったのですが、見ている子供達の様子が面白い。狼が羊に扮してレンガの家になんとか入ろうとしていると、「オオカミだよ!オオカミ!」。こぶた達が「オオカミはどこに行ったんだ」と言うと「あっち」と指さす。ここで笑いを取りたいだろうなという演技のところで、大笑い(そして、言い方を真似する)。昔テレビで見たドリフ(年取っているのがばれる)を見ているようでした。
終了後、出演者の方が見送ってくれるサービスがあったのですが、娘は怖がって逃走しようと試みていましたしかし、係の人に「せっかく握手できるのですから~」と思いっきり止められて、顔こわばらせながら握手することなく素通りしていきました
この怖がりは誰に似たんだろう?たぶん私だと思うけど・・・。
夏休みの思い出、サンリオピューロランドに続き、もう一つできました。