梨の花がほぼ終わり梨の葉が目立ってきました。
梨畑も新緑の季節になりました。
これは4月12日のスモモ(貴陽)の写真。まだまだ小さくて、私の爪が大きく見えます。
これが今日撮った同じ貴陽の写真。相変わらず写真が下手ですが・・・。だいぶ大きくなりました。
そして、こちらはハリウッドというスモモです。こっちの方が花が咲くのが早かったのでさらに大きくなっています。
今年は記念の年ということで、年賀状の当選が2度あり、2回目の発表が4月20日、つまり今日でした。
特別記念切手シートが貰えるそうです。500円切手2枚だそうです。そのニュースを旦那さんと見ていて、私が「500円切手って使いづらいね」とつぶやくと、「記念切手なんだから使わないで取っておくんだよ」と言われてしまいました。
年賀状で当たった切手シート即効使っていました・・・。
抽選結果はこちら
ちなみに私は当たりませんでした。
二ヶ領用水沿いを散歩しました。桜はほぼ終わっていますが、色々な種類があるのかまだ綺麗に咲いているものもありました。農家だからか、花が咲いた後が気になって見ると、実がついていました。
桜は自家受粉しないので、ソメイヨシノしか植わっていない桜並木だと実が付くのを見ることは出来なのですが、二ヶ領用水沿いはいろんな種類の桜が植わっているので実がついたようです。宿河原の方に行くと食用の桜の木が植わっているそうで、美味しい実が付くそうです。観賞用の桜の実は小さく、食べても美味しくないそうなのですが、時々見て成長を見守っていきたいと思いました。
桜の花を楽しんだ後で、実の成長も楽しめるのはなんか得した気分です。
凛夏梨の花です。九州の方では地球温暖化により、だんだん梨が採れなくなってきているそうです。そのため、暖かい地域でも収穫できる梨として近年になって登場した梨です。昨年、即売所の店番を義父としていた時に、九州の方では梨が採れなくなってきていて、もしかしたらそのうち日本では梨が採れなくなる日が来るかもしれないと言っていました。寒いときにはきちんと寒く、暑い時期には暑くなることが必要なようです。でも、去年みたいにあんなに暑くならなくてよいですけどね・・・。
日の出梨の花です。日の出梨は長十郎梨の晩生種として発見されたそうです。当園では花粉採り用の梨として植わっておりますが、新高梨が採れる頃に収穫されます。流石に長十郎系だからか実の固い梨です。私はあまり食べなれないからか他の梨の方が美味しいと思ってしまいますが、義母や旦那さんは結構美味しいと言っています。
新星梨の花です。この梨の木もまだ若くあまり収穫量がありません。気づくと終わっている梨です。昨年、当園の梨をすべて制覇するぞ!と仰ってくださっていたお客様がいらしたのですが、旦那さんがセレサモスに出しているのに気づかずぼんやりしていたら、いつの間にか収穫が終わっており、食べていただくことが出来ませんでした。私の中でも印象があまりない梨なので、調べてみたところ、酸味が少ない果肉の柔らかい梨のようです。今年は試食して自分の感想を持ちたいです。
以上最低でも1つは実が付きそうな当園の梨の木は26種類。まだ昨年購入したばかりで花も咲いていない新しい品種の苗木もありますので、大きく育つことが出来たらいつかまた花を紹介したいです。